介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護について独自の見解を交えながら、スベる事を恐れずに勢いで書いていくブログです。

介護業界で綺麗事を言ってはいけない理由

f:id:hareoku:20171026213741p:plain{あかーん

 

こんばんは。ハレくんです。

 

皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

 

介護業界で働かれている方は、お正月といっても大型連休がある訳ではないので特にいつもと変わりなく過ごされている方が多いと思います。大型連休羨ましいですよね~。でも、面倒な事も無く普段と変わらない正月ってのもアリかなと思います。

 

唐突ですが、今日は介護業界で綺麗事を言うのが良くない理由について書いていこうと思います。

 

綺麗事とは?

そもそも綺麗事って何?どのラインからが綺麗事なの?という事ですが、綺麗事とは度が過ぎた理想論のようなもので、人が、人や世間に良い人と思われたいが為に発する言葉だと考えています

 

「利用者様の笑顔と、ありがとうの言葉がやる気に繋がります」←この台詞は別に綺麗事ではないですよね。人は人に感謝されると嬉しいものだと思いますし、利用者に笑顔が見られると自分の普段の仕事ぶりを認めてもらえたような気持ちになります。

 

「この仕事はお金じゃない。利用者様の笑顔とありがとうの言葉があれば頑張れる」←これは綺麗事だと思います。対価を求めない事こそ圧倒的な善だと思っている人からよく発せられる台詞ですが、わざわざお金じゃないアピールする必要は別にないと思います。良い人と思われる為の一番手っ取り早い方法が対価を求めない事なんですよね。

 

綺麗事が介護業界にとって良くない理由

世の中には色んな仕事がありますが、その中でも介護の仕事は世の中にとって不可欠な仕事だと思います。人の生活や命に直結する仕事ですので。これは介護の仕事をしていない方にも分かってもらえると思います。

 

絶対に必要な仕事の賃金が何故低いのか?

という事ですがその理由はシンプルで、低い賃金でも皆やるからだと思うんです。

 

次の介護報酬がプラス改定で、勤続10年の介護福祉士の賃金が月に8万円も上がる事になる理由は、この業界が人材不足だからです。高齢者の急激な増加により、皆がやらない仕事という状況が半分無理矢理作り出されています。皆がやらない仕事の賃金はどんどん上がっていきます。

 

対価を求めない事や、お金じゃないといった意見は低賃金の状況を招きます。

介護業界の賃金形態が見直されようとしている今、綺麗事でブレーキをかけている場合ではないと思います。

 

最後に

僕も、日々介護の現場で働いています。利用者さんに対しては心を持って接していますし、数ある事業所の中からウチを選んでもらえたという感謝を持って接しています。

 

それと同時に、介護という必要不可欠な仕事内容に圧倒的な自信を持っています。

自分の提供するサービスに自信があるので当然対価も求めます。逆に、自信の無い事で対価を求めるのは気が引けてしまいます。

 

月に幾ら貰えれば満足かって?

 

5000兆円欲しいです。

 

おやすみなさい。

 

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