介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護についての情報を独自の見解を交えながら発信するブログです。

老人ホームで入居者に暴行し管理人逮捕←介護職全体のイメージダウン

f:id:hareoku:20171026213741p:plain{辞めなさいよ

 

こんばんは。ハレくんです。

 

今日もいつものように介護関連の記事に目を通していた所、また暴力に関する内容のものが目に留まりました。

 

事件の概要

老人ホームに入居している78歳の男性と口論になり、逃げたその男性を追いかけ複数回顔を殴ったとして老人ホーム管理人の64歳男が逮捕されました。

「相手が嫌いだった、イライラして殴った」と容疑を認めているとの事…

 

優秀な介護職は感情のコントロールスキルが高い

僕も長く介護士をやっているので、利用者に対してイライラしてしまう気持ちは分かります。腹を立てるだけなら問題ないと思います。

 

しかし、暴力を振るってしまう事については理解できません。

 

前にもこのブログで同じような事を書いた記憶がありますが、介護の仕事に携わるという事は、自分の感情と相手の感情をコントロールするスペシャリストである必要があります

 

自分の感情すらコントロールできない人に介護の仕事は務まりません(キッパリ)

 

ナグりたいと思う事と、実際にナグるのとは訳が違いますからね。

 

キツい労働環境でストレスが溜まっていたなんて、なんの言い訳にもなりません。人を殴るほど精神的に追い込まれる前に辞めろって話です。

 

職員のストレスチェックは必須

ストレスチェック制度という制度があります。

ストレスチェック制度とは、職場におけるメンタルヘルス不調を未然に防止する事を目的に、常時50人以上の労働者を使用する事業場に対し、年1回のストレスチェックとその結果に基づいた面接指導等の実施を義務付けているものです。

 

このストレスチェックがきっかけで、働く方一人ひとりが自らのストレスに気付いてセルフチェック等の対処ができますし、事業者は労働環境の見直し等働きやすい職場環境を整えていく為のヒントになります。

 

この制度良いですよね(ちゃんとやればの話ですが)。

常時50人以上の労働者を使用する事業場となっていますが、人数関係無く実施すべきだと思います。特に介護業界。

 

どんな仕事も大変ですが、介護職がストレスの溜まりやすい職種である事は間違いないと思います。精神的に追い込まれ過ぎると今回の事件のように取り返しのつかない事になる可能性もあります。

 

介護職として働く上で大切な事は、自分を大切にする事です。自分を大切にするという事は、ワガママに生きるという意味ではありません。自分を大切にできる人は、人も大切にできると思います。

 

最後に

介護サービスの利用者に対する暴力事件がこうも多発すると、介護職全体のイメージが悪くなるんですよね。社会的なイメージダウンは処遇改善の遅れにも繋がると思います。

 

こんな事件を起こす人は、ごくごく一部の中の更にごく一部、ごくごくごく一部の人なんです。普通殴りません。

 

あと、利用者からの介護職に対する暴力も許せません。介護職が利用者から受けている暴力も明るみに出すべきではないでしょうか。

 

以上です。おやすみなさい。

 

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