介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護についての情報を独自の見解を交えながら発信するブログです。

介護の仕事の難しさについて介護福祉士が語ります

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こんばんは。ハレくんです。

 

世の中色んな仕事がありますけど、中でも介護職って仕事の難易度としてはかなり高い方だと思うんですよ。責任の重い仕事だとか、なくてはならない仕事だとか、そんな事を言っているんではなくて、ただ難しい仕事だなと思うんです。

 

どのくらい難しいのか分かりやすく説明すると、スーパーマリオワールドをチビマリオのまま1気で全クリするくらいの難しさです。

 

現状誰でもなれちゃう介護職ですが(人手不足で)、介護の仕事のムズカシポイントを2つ書いていきたいと思います。

 

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介護の難しさその1

高いコミュニケーションスキルが求められる

 

利用者の心身の状態の悪化を防ぐ為にも、訴えへの理解や共感、本人の意向を知る事は必須です。ただ、人の心は覗けませんからね。

 

お腹が空いている人の気持ちは分かります。自分もお腹空きますし。眠たい人の気持ちも分かります。自分も眠たくなりますから。でも、要介護になった高齢者の心は聞かないと分かりません。僕ら介護のプロと言えども、要介護になった事もなければ高齢者になった事も無いんですから分からなくて当たり前です。ある程度想像はついても、本当の所はその人にしか分かりません。

 

なので、聞き出すスキルが必要な訳です。これが難しいんですよ。今の介護サービスの利用者さん世代って時代的に、弱音を吐くのは悪い事だと教育を受けてきた方が多いんですが、弱音の部分を聞き出せないと良いケアはできないんですよ。なので、ある程度の人間関係を構築しておく事と、抜群のコミュニケーションスキルが必要とされます。

 

優秀な介護職は、夜の業界でもワンチャン狙える。

 

介護の難しさその2

サービスを受けたくない人にサービスを提供しなければならない

 

介護の仕事が難しいと言える最大のポイントです。

介護サービス利用者の殆どが、本当は介護なんて受けたくないんです。人間の構造的に、オムツを交換されるのなんて恥ずかしいし、お風呂だって一人でゆっくり入りたい。メシだって好きな時間に好きなもん食いたいじゃないですか。

 

しかし、要介護になってしまうと嫌でも介護を受けないと生きていく事ができません。なので皆さん仕方なく介護を受ける選択をします。ですが介護のプロとしては、「仕方なく」なんて気持ちじゃなく仕事のクオリティーに満足してもらいたいいらない」と言っているものを納得させて売る技術が必要なんです。

 

介護の仕事は、靴を買いに来た人に靴を売る仕事じゃありません。布団を買いに来た人に仏壇を売る仕事です。

 

最後に

書いてて改めて思ったんですけど、真面目にやればやるほど神経すり減る仕事ですよね。頭休める暇も身体休める暇も無いし、長時間の夜勤が月に何度もある。今の介護報酬じゃそりゃ文句も出ますね。介護報酬、700%引き上げで妥当。

 

おやすみなさい。

 

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