介護職員の戦闘力が上がるブログ

介護事業所を運営している介護福祉士が、介護業界と介護についての情報を独自の見解を交えながら発信するブログです。

財務省「介護士の仕事は誰でも出来るからボランティアにやらせよう」

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f:id:hareoku:20171026213741p:plain{財務省くん

 

こんばんは。ハレくんです。

 

今日はタイトルの通り、財務省がとんでもない事を言い出したのでまとめていこうと思います。

 

 

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介護職員の代わりにボランティアを活用

介護職員の皆さんはもう知っているかと思いますが、財務省は11日の審議会で、訪問介護の生活援助サービスについて、介護職員の代わりに地域の住民やボランティアを活用して費用を抑える事を提案しました。この内容の記事を見た時思わず「こいつらウシジマくんや…」と呟いてしまいました。ウシジマくんを知らない方に簡単に説明しますと、闇金業者を営むウシジマという主人公が、10日で5割という暴利でお金を貸し付け、貸したお金はどんな事をしてでも必ず取り立てるというバイオレンスなお話。財務省のあまりにもシビアでドライな面をウシジマくんに重ねてしまいました。

 

ツッコミ3選

①ツッコミどころが多すぎて何から言えばいいのか分かりませんが、まず一番に介護という仕事をナメ過ぎではないでしょうか。「介護職員の代わりにボランティアを…」って、介護の仕事は専門性も何も無い誰にでもできる仕事だとはっきり言っているようなもんです。長くなるので一言で言いますが、介護士の仕事は世間が思っている以上に高い専門性を要する仕事です。ですが財務省のような所に誰でもできるみたいな事を言われると、介護業界的には非常に迷惑。介護士の社会的地位を更に下げる要因になってしまいます。やめろや(小並感)。

 

②財務省は、訪問介護の生活援助サービスを亡き物にしようとしている可能性があります。というのも、今月Aさんのお宅はボランティアが沢山来てくれたので介護事業所に支払う費用は五千円で済みましたが、Bさんのお宅にはボランティアがあまり来れなかったので費用が一万円かかりました(利用回数・時間は同じ)。みたいな話になると思うんですが、こんな話通る訳無いと思うんです。介護士が多く来た分Bさんの方が専門的な支援が受けられたとはいえ、他の人の倍も料金を支払う事には納得いかないでしょう。人間だもの。わざと不公平感を出して、生活援助サービスを廃止に追いやる作戦かもしれません。変態的頭脳プレイ

 

シンプルに発想が鬼。介護士の低賃金問題や深刻な介護士不足等、問題山積の介護業界。介護事業者や専門職の方々が介護報酬引き上げを訴える182万筆もの署名を集め、政府に届けたなんて事もありました。厚労省もこういった問題を深刻に捉えてくれているように感じられます。そんな中財務省さんは、「介護は金がかかるのでボランティアにやらせろ」ですからね。最短の思考であります。シンプルイズベストをこういう所で発揮しないで下さい

 

最後に

書こうと思えば一万文字くらいかけそうな内容ですが今日はこの辺にしときます。どうしても介護業界にお金をおとしたくないらしい財務省さん。介護報酬の引き下げを最後まで訴えていたのも財務省でした。卍集団です。

 

ボランティア中に何か事故があった場合なんかどうするつもりなんでしょうか。

 

財務省「私はボランティアにも責任を取らせます。何故なら彼らもまた…特別な存在だから…」←言いかねねぇ…ケチそうだしウェルタースオリジナルもくれなさそうだ…

 

おやすみなさい…。

 

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