介護職員の戦闘力が上がるブログ

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20年後の介護職員不足がもはや笑えるレベル

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こんばんは。ハレくんです。

 

普段あまり笑わない人が笑うと何だか嬉しい気持ちになりますよね。

次は新ネタの『歴史を学んだテントウ虫』を披露したいと思っています。

 

今日書いていく記事もとても笑える内容のものとなっております。20年後、介護士は何人不足しているのかという事について書いていきますので腹筋の崩壊に注意してご覧ください。

 

 

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2025年の介護士不足数は約43万人

これから約7年後(2025年)、日本の介護職員は約43万人不足するといわれています。43万人ってヤバイですよね。これは今まで、「この仕事はお金じゃない―」なんて綺麗事を言い続けた事のツケが回ってきた部分もあると思います。それに、介護職員が不足して困るのは介護を受けられない利用者の方なので、その点トバッチリですよね。『良い人と思われたい』という承認欲求からは基本的に良い事は引き寄せられないと僕は思っています。

 

2035の介護士不足数は約〇〇万人

とにかく、賃上げ(介護報酬引き上げ)、処遇改善を音速…いや、光速で進めていかなくてはならない業界ですが、このままいくと2035年にはどのくらいの人材が不足するかご存知ですか?びっくりしますよ。なんと79万人です!(経済産業省試算)79万ですよ79万。あのフリーザの戦闘力(53万)を大きく上回る数字です。

 

これはねぇ、もう笑うしかない!笑い事ではありませんが笑っときましょう。笑っとけば何とかなる気がしてきませんか!(ならない)

 

時代の流れに付いてこれずいまだに綺麗事ばかり言っている人に言いたいんですが、もう綺麗事なんて言っている場合ではありませんよ。79万人も不足してしまうと、言うまでもなく大変な事態になります。介護難民を一人でも減らす為にやるべき事はなんなのか、一度よく考えてみてはどうでしょうか。

 

最後に

基本的に、需要が少なく供給が多い物の価格は下がり、需要が多く供給が少ない物の価格は上がります。この、需要と供給がつりあった時の価格を均衡価格(きんこうかかく)というんですが、これを介護報酬に置き換えて考えてみて下さい。需要に対して全く供給がおいついていないのにこの低設定。おかしいと思いませんか。

 

介護士の希少価値に気付いた頃には時すでに遅し…みたいな事にならない事を祈ります…ガッテム…

 

おやすみなさい。

 

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