{レヴェルが違う
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
言いたい事も言えない世の中はポイズン。言うべき事を言わないのはデッドリーポイズン。猛毒です。
今日は、介護の仕事の難しさ大変さをもっと世間に知ってもらうべきという事について書いていきたいと思います。
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介護職員の仕事についてもっと世間に知ってもらう必要がある
世間的に、愚痴を言ったり弱音を吐くのは恥ずかしい事―みたいな風習があるじゃないですか。なので、「介護士の仕事は大変」「介護報酬をもっと引き上げろ」みたいな事を言うと、「愚痴を言うな!」「文句があるなら辞めろ!」なんて言われちゃうんですよ。
そう言ってくる人達に言いたいんですけど、介護の仕事が難しく大変なのは愚痴ではなくただの事実ですし、多少文句も言いますよ。奴隷じゃないんですから。地下帝国の班長みたいな事言うのやめてもらえますか?
それに、介護士の仕事の難しさや大変さ、報酬の低さは世間に知ってもらう必要があります。なぜなら、介護報酬は税金で賄われているからです。
税金って国民のお金じゃないですか。介護士の仕事が楽だと、「介護職員が高給なのはオカシイ。介護報酬を引き下げて税金を下げろ」と国民から訴えが出る可能性があります。なので、介護職員の仕事は誰にでもできる簡単な仕事ではない事を世間の方には知っておいてもらう必要があります。
言わない美学は捨てよう
それに、介護士の賃金が割に合ってるか合ってないかなんて、介護士本人にしか分からないじゃなですか。なので、合ってないなら合ってないと言わないと分からないんですよ。介護報酬を操作するのは国の偉い人達なんですから。
この業界は、頑張りに応じて売り上げが増えるというシステムではないので、言う事は言っていかないとダメです。その辺の本質を理解せずに、「文句言うな~」とか言ってくる奴の事は今後班長と呼ぶようにしましょう。
最後に
例え愚痴を言ったとしても、「愚痴言うな」なんて誰かに言われる筋合いないですよね。愚痴ってスッキリするならどんどん言うべきだと思います。トップアスリートじゃあるまいし。
介護業界の今後の課題は、待遇改善や報酬引き上げ。僕個人的な今後の課題は、班長を見るとレインメーカーで仕留めたくなる衝動を抑える事。頑張りましょう!
『この仕事はお金じゃない』
— ハレくん (@harekunoku) September 1, 2018
『何があってもありがとうの一言で報われる』
こんなマインドじゃ一生見下されるよ。
(「マインド」って言ってみたかった)
おやすみなさい。
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