介護職員の戦闘力が上がるブログ

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【お願い厚労省】介護業務における傾聴加算(手当)の新設を願う

 

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

このブログももう記事数140を迎えようとしています。ありがたい事にPV数も昇竜拳の如く伸びており、総アクセス60万PVを超えました。これからも介護業界に対する自分の思いを発信し続けていくのでよろしくお願いします。

 

時々ブログの『ネタ切れ』を心配して下さる方がいるんですが、ネタ切れを起こす事はありません。介護に関する事でブログに書く事は無限にあります。地球には無限という概念がありませんが、このブログには…あるんです←やかましい

 

さて本題に。傾聴加算(手当)を新設してほしいという全介護職員の願望(大嘘)について書いていきたいと思います。

 

 

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傾聴加算とは

僕の言う傾聴加算とは、介護士が利用者から愚痴や悲観的な話を長時間にわたって聞いた場合、通常の報酬とは別にお金が発生するようにして下さいお願いします厚労省というものです。ふざけているようですが、この意見には実際多くの介護士さんが賛成して下さいました。

 

 

実際に有料で愚痴を聞く電話サービスをやってる企業もありますが、料金設定だいぶ高めです。「えっ」ってなるくらい強気の料金設定ですけど、それくらいの価値は余裕であると思います。

 

僕はスルースキルに関しては玄人の領域ですが、こんな僕でも悲観的な話を10分も20分も聞かされたら心がドッと疲れます。同じ介護士さんには分かってもらえると思うんですが、スルーした直後にまたすぐ次がくるので流しきれない所があります。

 

寄り添い過ぎない事が大切

スルースキルが低い人、介護士やったら高確率で病みますね。介護業界では、利用者のネガティブな発言などに対しとにかく寄り添いなさいと教育されます。こんな教育がされているから心にダメージを負って辞めていく介護士が多いんです。

 

介護の仕事をする上で最も大切な事は、親身になり過ぎない事です。人対人の仕事なのであまりにドライなのはもちろんダメですし、誠意をもって仕事に取り組まなければならなりません。しかし、あまり親身になりすぎると介護士は続けられません。

 

1年でぼろ雑巾のようになります。介護とはそういう仕事なんです。利用者と介護職員との間にちゃんと線を引いて、常に平常心でいる事を意識しておくだけでも心への負担はかなり軽減されます。

 

1時間汗かきながら入浴介助するより、1時間悲観的な話を聞く方が心身へのダメージは大きいんです。線を割らないように気を付けて下さい。

 

最後に

厚労省、傾聴加算よろしくお願いします。そういった手当があれば介護士の心の持ちようも違うでしょうから。

 

最後に今日の記事についてまとめると…

①傾聴加算(手当)が欲しい

利用者に親身になり過ぎてはいけない

③仕事中は常に平常心を意識する

④ネタは無限にある

以上

 

おやすみなさい。

 

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