{182万筆はガチでヤバイ
こんばんは。ハレくんです。
最近良いニュースを良く目にします。
今日は、介護報酬の引き上げを求める182万筆もの著名が政府に届いた事について書いていきたいと思います。
概要
介護事業者や専門職の11の団体が今月15日に、介護報酬引き上げを求める約182万筆もの署名を安倍晋三首相、麻生太郎財務相、加藤勝信厚生労働相へ提出した。
効果はあるのか
182万筆もの署名が無力なはずはありませんよね。
最初見たとき「82万筆凄い」と思いましたが良く見ると182万筆だったので本当に驚きました。
全国の介護職員の数が約200万人なので、色んな団体が協力し合ったのだと直ぐに分かりました。
この件で麻生財務相は、「介護業界が一致団結して多くの署名を集めたことを評価したい」と述べており、加藤厚労相も「きちんと対応していく」と述べています。
絶大な効果が期待できるのではないかと思われます。
何より、現場の声が日本のトップに届いたという事が素晴らしいですね。
今回の件で中心的な役割を担ったのは、全国老人保健施設協会の東憲太郎会長だそうです。
安倍晋三首相、麻生太郎財務相、加藤勝信厚生労に直接介護報酬引き上げを求めたとの事。まさか182万筆もの著名を集めてきたとは思わなかったでしょう。
麻生財務相の「評価したい」という一言からも、介護業界的には手ごたえを感じますね。(上から目線だけど)
ドラゴンボールに例えるなら、魔人ブウ、セル、フリーザの三人に特大の元気玉をぶつているような、そんなイメージですね。押し切りたい。
今回の署名活動に参加した団体
・全国デイ・ケア協会
・全国老人クラブ連合会
・全国老人福祉施設協議会
・全国老人保健施設協会
・日本介護福祉士会
・日本看護協会
・日本言語聴覚士協会
・日本作業療法士協会
・日本認知症グループホーム協
・日本福祉用具供給協会
・日本理学療法士協会
以上の11団体。
介護福祉士会は会員の殆どが協力したとの事。それだけ現場の不満が溜まっているという事なのでしょうね。
最後に
署名活動以外にも、SNSやブログ、動画投稿サイトを使う等、現場の声を発信する方法は沢山あります。
介護業界の為というよりも、自分の為にやれる事をやっていきましょう。
介護報酬が上がっても、現場の介護職にきちんと還元されないのでは…と心配している方もいらっしゃるかもしれませんが、その事についてはおそらく心配ありません。
現場介護職に利益を還元しない事業所は自然に淘汰されていくと思います。
今後の介護業界、きっと日の目をみる事になるでしょうね。
おやすみなさい。
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