{身体に悪い
こんばんは。ハレくんです。
この時期はノロウイルスだったりインフルエンザだったり、色んな病気が流行しますよね。マスクの着用、手洗いうがい等しっかり予防していきましょう。
今日は、健康をテーマに、介護施設での夜勤について書いていこうと思います。
夜勤が身体に及ぼすリスク
介護施設での夜勤は、身体的にも精神的にも非常に過酷です。時間も15時間前後ととても長い。
体調を崩している方や夜中の間中帰宅願望を訴えられる方、居室での転倒事故等予期せぬ事態に見舞われながら業務をこなしていくわけです。ドリフトを8時間ぶっ通しでやり続けた後の車のタイヤくらい神経すり減ります。
夜中の間中、頭も身体もフル稼働の状態が続いて身体に悪くない訳がない。寝ないだけでも良くないのに。
夜勤が身体に及ぼすリスクその1
【自律神経が乱れる】
これが一番デカいリスクかなと個人的には思います。自律神経が乱れてしまうと次のような症状が見られます。
イライラ、不安、気分の落ち込み、動悸、息切れ、めまい、便秘、手の震え、食欲不振、肩や背中の凝り、頭痛…etc
このような症状が慢性的に続くようになるという事はつまり、人生が楽しくなくなるという事です。
個人差はあると思いますが、経験上夜勤は月に4回が自律神経的にはベストでした。(やらないのが一番良いんですけどね)
夜勤が身体に及ぼすリスクその2
【癌のリスクが高まる】
ホルモンバランスの乱調により癌リスクが高まるそうです。
人間の身体は朝起きて夜寝るのがベストな構造になっているので、人体構造に背いた行動は重大な病気の引き金になってしまいます。
夜勤が身体に及ぼすリスクその3
【注意力が欠ける事による事故】
これも怖いですね。
夜勤明け、睡眠不足の状態での車の運転等十分に注意して下さい。
夜勤によるリスクを最小限に抑えるには
夜勤業務のリスクをいくつか書きましたが、実際まだまだあります。
リスクを最小限に抑えるには、日頃の身体のメンテナンスが重要です。
好きな音楽を聴く。お風呂でぬるま湯に浸かる。適度な運動。
自律神経にとても良い3つの事です。自律神経を制する者は人生を制するという言葉があります(嘘)。日頃から意識して行いましょう。
また、夜勤の日以外はできるだけ規則正しい生活を心がけ、自分の身体と相談して夜勤が多いと感じる場合は回数を減らしてもらえないか職場に交渉してみましょう。
最後に
ここまで書いてきた通り、夜勤には様々なリスクがあります。自律神経が乱れやすい人は、デイサービスや訪問介護のような夜勤のない職場での勤務をおススメします。
あと、介護業界の夜勤手当の相場って大体5000円くらいですよ(ナメトンカ)。実際20000円でも安いくらいだと思います。
介護報酬低すぎませんか。←結局ここに辿り着く
おやすみなさい。
この記事が面白いと思ったら是非シェアをお願いします。
Twitterのフォローも是非↓