{鳥肌レベル3(MAX10)
こんばんは。ハレくんです。
僕は霊的なものは一切信じていません(急にどうした)。幽霊なんて居ないと思っていますし、居ても居なくてもどっちでも良いとすら思っています。
そんな僕ですが、過去に一度だけ、介護施設での夜勤中に奇妙な体験をした事があります。
今日はその時の事を、介護施設で起きた本当にあった怖い話と題して書いていこうと思います。
介護施設で起きた本当にあった怖い話
ある日の事…いつものように17時に夜勤に入り、バタバタと業務をこなしていました。時間はあっという間に過ぎ夜中の2時に。巡視に回る時間となりました。
認知症のあるAさんの居室を訪室した際、Aさんは大きく目を開けてこちらの方を見ておられました。
その時の僕とAさんの会話
僕「Aさん起きてたんですね。眠れないんですか?」
A「…」
僕「Aさん?体調悪いんですか??」
A「…あんたの後ろ…白い着物着た女の人がカマ持って立ってる…」
幻視だと判断した僕はAさんを不穏にさせない為
「ビックリさせてごめんなさい。この人(白い着物の女)悪い人じゃ無いんで怖がらなくて大丈夫ですよ。ゆっくり休んで下さいね」
と声をかけ退室しました。
その後コールも無く、次の巡視の時にはAさんはぐっすり休まれており、他の利用者さんも特変無くその日は比較的平和な夜勤となりました。
そして朝がやってきました。
7時頃、朝食を召し上がられている男性利用者Bさんの向かいの席に座り、Bさんと会話をしながら少し休憩していました。Bさんは認知症ではありません。
その時の僕とBさんの会話
B「兄ちゃん、黙っといたるからな」
僕「え?何をですか?」
B「昨日女連れ込んでたやろ(ニヤリ)」
僕「いやいや、僕ずっと一人でしたよ」
B「言えへんて」
僕「(まさか)…ちなみにどんな女の人でしたか?」
B「顔は見えへんかったけど、真っ白の着物着てたやんけ」
…以上。僕が体験した夜勤中の怖い話でした。
絶叫級の話では無いかもしれませんが、盛ってません。ノンフィクションです。
今日夜勤の方、白い着物の女にはくれぐれも注意して下さい。
この後お風呂に入られる方、シャンプーをしている時に人の気配を感じたら後ろに白い着物の女がカマを持って立っているかもしれませんので注意して下さい。
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