{お金は力
こんばんは。ハレくんです。
先日仕事で新しい利用者のお宅へ初めて行った日の帰り道、隠れ家的な雰囲気のカフェを発見したので入ってみました。コーヒーとチョコケーキを食べ(もはや女子)、スマホゲームで少し遊んだ後店を出ようと鞄から財布を取り出そうとした所…無い。財布が無い(事務所の机の中にあった)。「食い逃げ」というキーワードと共に、今までお金を使った時の記憶が走馬燈のように蘇ってきました。初めて来たお店なので「後で払いに来ます」というのもアレなので、近くに住む友達にお金を持って来てもらってそのピンチを切り抜けました。
お金が無いとコーヒーも飲めない。車にガソリンも入れられない。必要なサービスが受けられない。駄菓子だって買えない。世の中お金じゃ無いと言いますが、どう考えてもお金は大事です。
自分がそんな体験をした事もありまして、介護士を何年もしていて見つけた老後お金に困っている人の特徴をブログに書こうと思った次第です。
介護職員が思う、老後お金に困っている人の特徴5選
周りの人を大切にしない
周りの人を大切にしない事が経済力に影響を及ぼす根拠を示す事はできませんが、僕はそういう印象を受けています。人を大切にしない人は、お金だけじゃなく色んな事に困っています。人を大切にしないという事は人が離れていくという事で、友人どころか家族とも疎遠になってしまい必要な支援が受けられないというのが理由の一つでしょうか。
ケチ
若い頃からケチだったという人も現在お金に困っている印象。ケチなのに貯めこんでるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、計画性がある人とケチな人は似て非なるものですからね。人生には、必要な投資というものがあると思います。それすらも拒んできた人が、結果お金に困っている気がしています。
新しいものを嫌う
これは間違いないように思います。時代に取り残されている人、頭が固すぎる人もまた、お金に困っています。世の中どんどん効率化されていく訳ですから、人が10分で出来る事に1時間かけているような人がお金を稼げる訳無いと思います。これは納得。
家の中が物で溢れている
家の中が整理できないほど物で溢れている人も、お金に余裕が無い印象があります。物が捨てられない=損切りできないという事でしょうか?
真面目過ぎる
これについては世の中おかしいと思ってしまうのですが、物凄く真面目な人も、共通してお金に余裕のある生活が送れていないように思います。多少ズルさのある人の方が裕福な場合が明らかに多い。真面目な人ほど労働者階級を好む傾向にある事は前々から感じていましたが、そこら辺が影響しているんでしょうか。
最後に
以上。主観もあるかもしれませんが、介護職員が思う、老後お金に困っている人の特徴5選でした。このデータには何の根拠もありませんが、なんとなく納得できる方も多いと思います。
「お金が無いのにまだ命があるので困っている」といった類の話は、この仕事をしていて幾度となく耳にしてきました。なんとも言えない気分になります。
仕事はお金じゃ無いなんて綺麗事言ってる人は、この先どんな状況に陥ってもその意見を貫く事ができるでしょうか。沢山の本当にお金が無い人の生活を見てきた僕には、ただ良い人と思われたいが為に対価を求めないような真似はできません。グッジョブ。タイムイズマネー。
おやすみなさい。
記事をシェアしてもらえると喜びます。下にあるプロフィールの所に、読者登録ボタン・Twitterのフォローボタンがありますので、読者登録、Twitterフォロー是非お願いします。