介護職員の戦闘力が上がるブログ

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「自分なんてダメだ…」と思っている介護職員は見て下さい

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f:id:hareoku:20171026213741p:plain{真面目過ぎ

 

こんばんは。ハレくんです

 

世の中には色んな人がいますが、いったいどれだけの人が自分らしく生きているでしょうか。日本だけでも1憶人以上の人間がいるのに、いちいち人に合わせていてはキリが無いと思うんです。考え方が皆同じである必要なんてありませんし。行動や言動を裁く法律は存在しますが、人の頭の中(思考)を裁く法律なんて無いですからね。

 

さて今日は、自分の事をダメだと思っている介護職員に向けて記事をいていきたいと思います。

 

 

ダメな人は反省をしない

まず一番言いたいのが、本当にダメな奴は自分の事をダメな奴なんて思わないという事介護職員として一番ダメな事、それは自己中心的である事だと僕は思います。理解や共感を必要とする介護の仕事が自己中な人に務まる訳がありませんから。「自分は駄目だ…」と反省している時点で自己中な人では無いという事が確定しますので、そこは自分を評価して下さい。

 

綺麗事で介護業界は衰退する

「この仕事はお金じゃ無い」と言う類のキラキラ系と言われる人達に苦しめられている方も多いと思います。「皆はあんなに良い人で福祉精神があるのに自分は…」みたいな。冒頭でも言っていますが、同僚と考え方が同じである必要はありませんからね。どんな事を思っていようが、その思考を裁く権利を持った人間なんてこの世にいないんです。胸を張って下さい。

 

それに、綺麗事言ってる人なんて別に良い人でもなんでもありませんからね。考えてみて下さい。介護職員全員が「この仕事はお金じゃ無い」なんて言ってたら介護業界なんて業界は存在してないと思います。ただのボランティア集団。言ってて気分が良いだけ。そんな事で人材なんて確保できる訳は無く、日本は超介護難民大国になります。綺麗事を言えば言うほど搾取され、居心地の悪い業界になっていき、介護サービス利用者の首を絞める事にもなります。つまり、今の介護業界を変えられる可能性を秘めているのは、「自分はダメな介護士だ…」と思っている人達という訳です。グッジョブ。

 

最後に

いつも言っている事ですが、我慢するのがカッコイイ、文句一つ言わず黙っているのがカッコイイみたいな、言わない美学はもう古いんです。自分の思いは言わないと伝わらないし、周りに合わせているだけでは自分の人生は良い方向には向かいません。勇気を出して発言する事で、変わる事もあります。自分を責めずに、自分の考え方に自信を持って、言うべき所でしっかり言える介護士が増えれば良いなと思います。

 

 

テントウ虫の方が良い奴。

 

おやすみなさい。

 

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