{今日は短い
こんばんは。ハレくんです。
今日はタイトルの通り、介護施設で働く介護士(介護福祉士)が入居者にハサミで刺された事件について思う事を書いていこうと思います。
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事件の概要
特別養護老人ホームで働く女性介護士(介護福祉士)の左胸をハサミで刺したとして、入居者の男性(86)が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。女性は全治一週間の軽傷を負ったとの事。
この事件について
左胸をハサミで刺したという所に明らかな殺意を感じました。感情的になってしまいハサミを振り回した際に負わせた怪我なら、切りつけたという表記になると思います。怪我を負わされた上に自分に向けられた殺意を感じとった女性介護士の精神状態を想像すると、なんとも言えない気持ちになります。可哀想でなりません。
今回のニュースは事が事だけに大きく取り上げられましたけど、利用者からの暴力が原因で精神病んで介護士辞めた人いっぱいいますからね。指を噛まれたとか、殴られたとか、歯を折られたとか。そんな、暴力を受けた介護職員に対して、「対応が悪いからだ」という言葉を浴びせる管理職がいるようですが、クソ人間ですはい。
そりゃ対応が悪かった場合もあるでしょうけど(人違いで暴力を受けた人もいます)、「怖い思いをした。助けてほしい。」と訴えてくる部下に対する一言目に、「対応が悪いからだ」とは僕には言えない。対応について怒るにしても、後で怒る。そういう人って利用者には寄り添えるのにどうして仲間である介護職員には寄り添えないんでしょうか。いや、同僚の気持ちに寄り添えない人が利用者に寄り添えるはずは無いですよね。いつも寄り添っているフリ。世間や会社からの評価を得るために『良い人』を演じている、弱くて薄情な人間だ。
最後に
介護士が犠牲になる事で成り立つ福祉なんて福祉でもなんでもないし、利用者には寄り添えるのに同僚の介護職員には寄り添えない人は、ただの高齢者マニア。良い人でもなんでも無ぇ。
内容的に笑いを入れる気にもなれず短くなりましたが今日はこのへんで。おやすみなさい。
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