{グングングルト
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
僕ね、思うんですよ(でた唐突)。介護福祉士の人がよく言う、『介護福祉士は国家資格なのに手当が低いのはオカシイ』みたいな訴え。思っている事を訴えるのは良い事だと思うんですが、それはちょっとズレてるんじゃないかと。
国家資格なのに稼げないのはおかしいって、ちょっと強引過ぎるというか、子供っぽいというか。その訴えだと、国に「本日より、介護福祉士資格を民間資格とします」って言われた時何も言えなくなるじゃないですか。国家資格=稼げるみたいな、思考停止系の考え方は僕は反対です。
資格をブランディングする
資格の価値は自分達で高めていくものです。介護福祉士資格は、介護福祉士がブランディングするんです。
まだ世間的に地位は低いかもしれないが、ウチの事業所の利用者さんは皆、介護福祉士資格をもってる介護士は超優秀なんだと、疑いなくそう思ってくれている。僕がそう思ってもらえるようにブランド化した。資格の価値なんて自分で高めていくもの。介護福祉士全員がそこを意識すれば地位なんてすぐ上がる
— ハレくん (@harekunoku) 2018年7月1日
介護福祉士全員が意識すれば社会的な地位なんてグングングルトの如く右肩上がりに上昇していくと思いますよ。例えば全国の医者が全員ヤブ医者だった場合、医師免許に価値なんて生まれてませんからね。本当に優秀な人が取得しているからここまで地位を上げてきているワケです。
今後介護系資格が熱い
僕はいつもブログやTwitterで、「今後の介護業界は熱いと思うし、介護士関連の資格の価値も上がるだろう」みたいな事を常々言っています。勤続10年の介護福祉士に月8万円の賃上げがされる事になるのも、資格の価値が上がったと言えると思います。
政策の内容的には色々問題がありますけど、良い兆候ではありまよね。Twitterで最初の頃にフォローしてくれていた方には分かってもらえると思いますが、この数年の間に介護福祉士資格の価値が上昇するという僕の予想が的中した瞬間でもありました。(はい拍手)
時代の流れを見ても、今無価値の介護系資格の価値が跳ね上がる可能性は十分にあります。この流れに、「資格の価値は自分達で高めていくもの」という考えを組み込めば急上昇間違い無し。いい波乗ってんないとです。
介護業界、現状取得しても意味ないような資格沢山あるし、そんなもの取得しなくて良い派…だったんだけど、そうでも無い感じになってる。資格というのは、介護士の仕事の専門性を訴える時の武器にはなるし、介護士の社会的な地位が上がるのに連動して価値が上がるから。今無価値の資格に価値付くよ多分
— ハレくん (@harekunoku) 2018年6月29日
最後に
とりあえず介護福祉士資格の価値はこのまま上昇を続けると思うので取得する事をおススメします。今後何の資格が熱いのかといった事もまた記事にしようと思ってますのでチラチラ見に来て下さいね。
詳しくはまた記事にしますが、僕が今最も熱いと見ている資格は福祉住環境コーディネーターです。
おやすみなさい。
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