{ビフォーアフター
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
『劇的』という文字を見たら、例の建築士が出るテレビ番組しか思い浮かばない僕です。なので今日は、あの番組のあの音楽を聞きながらブログを書いていきたいと思います。
それでは、介護士の仕事効率化について書いていきます。よろしゅう。
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劇的な仕事効率化の方法とは?
結論から言います!僕、結論からいうの大好きなんです(知らんがな)
介護業務を劇的に効率化させる方法、それは…利用者さんを知る事です。
「なんやそれ!もっと深い事言う思ったやないか!」と思われた方いると思いますが、これはマジです。利用者の来歴やフェイスシートをしっかり調べておく事はもちろん、家族さんや本人に過去の事を聞き取りする事は介護職員必須の作業です。これをするだけで、介護士にかかるストレスは激減します。
このツイートを見て下さい。
会話の途中や申し送りの途中で横文字入れてくる人いるでしょ。あれなんなんマジ。「えー、転倒の可能性があるのでリスクマネジメントを…」みたいな。転倒に注意して下さいでええやん。横文字やめてや。藪からスティックに。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年7月10日
あ、違うこっち。
施設勤務時代の話だけど、帰宅願望が激しすぎる利用者さんに対して、「急いでる事は重々承知ですが、30分だけ僕に時間下さい。〇〇さんと話す30分は1年に相当するんです」みたいな声かけをすると一発で部屋に入られ、数分話した後休まれた。その方は元教師。効果を発揮する言葉は人によって違う。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年7月23日
ツイートの通りですが、例えば学校の先生をしていた方に対して、「あなたの話を聞かせて下さい」や、「相談に乗って欲しい」みたいな声かけは大きな効果を発揮します。(少し大袈裟なくらいが良い)
効果というのは、利用者さんの気分が上がる、心が満たされる効果があるという事。利用者が満たされた状態=介護士も満たされた状態ですからね。これは綺麗事ではなく、働いている側としても本当に穏やかに仕事ができます。穏やかである程良いサービスが提供できるという事も言うまでもありません。利用者を知る事によって、好循環を引き寄せられる訳です。
最後に
この記事を書きながら、自分が新米介護職員だった頃、『この仕事で一番重要なポイントは声かけかもしれない』と思った記憶が蘇りました。今でもそう思っているので、あの時の直感は正しかったのかもしれません。それに、介護職員の専門性ってこういう所にあると思います。
自分に対して一番効果のある声かけってなんだろう…やっぱり僕は、「この住みにくい家はどうすれば住みやすくなりますか?」ですかね(劇的…)
おやすみなさい。
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