{優しさとは
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
SNSやブログをやっていると、煽り気味に批判される事ってありますよね。僕も少し前まではそういった事があるとイラッとしてたんですけど、完璧にスルーできるマインドを身につけました。そのマインドとは、『僕がSNSやブログで何を言おうと自由であるように、僕の事を煽り批判するのも自由である。グッジョブ。』←これです。
このマインドは色んな場面でスルースキルを圧倒的に高めてくれるのでおススメです。まぁ人それぞれ色んな意見があるので、ただ批判するのは良いと思います。でも、わざと相手を怒らせるような批判の仕方は誰も得しませんよね。
さて本題に入ります。今日は、介護職員は優しさに飢えているという事について書いていきたいと思います。
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介護職員は優しさに飢えている
優しさに飢えているってちょっと言い方悪いですが、言い換えると精神的に追い込まれやすい仕事という事です。
どういう事かといいますと…人って自分の事で精一杯な状況の時あるじゃないですか。色々あって精神的に辛いとき、誰かに頼りたいとき、何もしたくないとき等。介護士はそんな時も、仕事中は笑顔で明るく振舞わなくてはいけません。いや、そうせざるを得ません。
その上理不尽に上司に怒られたり、職場の人間関係に悩まされたり、利用者から罵倒される事もあります。それにまだまだ報酬も低い。中々キツいですよね。顔で笑って心で泣いて―みたいな言葉がありますが、クソみたいな言葉だと思います。顔と心がいつも一致しているような生き方が本当は正解だと思いませんか。
介護職員に対しての上司の対応について
上で述べた通り、介護士は精神的に追い込まれやすい仕事です(おまけに夜勤もあるので自律神経が乱れやすい)。そんな中上司にまでキツく当たられるとやってられないんですよね。
指導する立場にあるとある程度の厳しさも必要ですが、基本的には優しく、褒めて伸ばす事を意識した指導が正解です。介護事業所の上司(管理職)に最も求められるのは、気持ちよく協働し合える職場作りと、部下の得意な事を伸ばす指導力だと思います。いつもイライラして場の空気を悪くしてばかりじゃダメですよね。
最後に
今の日本にとって介護士って本当に希少価値のある特別な存在です。国は月に一回、日本の介護職員全員にあの飴を配るべきです(特別な存在の人にあげる例のあめ)。
介護士全員が『自分は特別な存在』と自覚でき、自信が持てるようになるといいですね。
平成最後の夏、花火大会の日に夜勤した介護士に150万くらい手当てあげてほしい。『ロンリーナイト加算』の新設頼むわ厚労省。
— ハレくん (@harekunoku) August 25, 2018
花火大会に夜勤をする精神的苦痛も計り知れません。ロンリーナイト加算の新設をよろしくお願いします。一刻も早く。
おやすみなさい。
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