{笑いを入れる所が無い
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
【残り物には福がある】ということわざをご存知でしょうか。このことわざの意味は、人に選ばれずに残っているものには思いがけず良いものがあるというものなのですがこのことわざ、転職には適用されません。
良い職場は就職を希望する人が多く求人組からさっさと抜けてしまいますので、基本的に良くない職場ほど常に求人募集していて選ばれず残っています。残り物には毒がある場合があるんです。
今日は、介護士が転職に成功しやすい時期について書いていきたいと思います。
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介護士が転職に成功しやすい時期はいつなのか
そもそも転職に成功するという事がどういう事かって、しばらく働いてみて『ここに就職して良かった』と思える事ですよね。なので最終的には働いてみないと分からないんですが、成功というのはいろんな要素が重なり合っての成功なんです。
いろんな要素とは
挙げきれない程の要素がありますね。利用する転職サポートサイトによっても転職先は変わりますし、転職するタイミング(時期)や所持資格によっても変わります。中でも、転職する時期というのは運命を大きく左右します。
『時期なんて関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!』と思われた方の殆どが、転職=ボーナスを貰って直ぐという思考回路だと思うんですが、実はその考え方には危険が潜んでいます。
良い職場というのは人が辞めないのでそもそも中々求人が出ませんが、良い職場で働いている介護士の退職理由は、寿退社や引っ越し、介護離職等、やむを得ない理由での退職が多いんです。
一方悪い職場で働く介護士の退職理由は、長時間のサービス残業がある、給料が安い、人間関係が悪い、過度な奉仕精神を要求される等、職場側に問題があっての退職が多いんです。
やむを得ない理由での退職と職場側に問題があっての退職、この二つの決定的な違いは時期です。やむを得ない理由での退職に時期は関係ありませんが、職場側に問題があっての退職はボーナス後直ぐが多いでしょう。『次のボーナス貰ったらこんな所辞めてやる』と思って働いている方相当いますからね。
つまり、7月8月12月1月辺りは転職希望の介護職員も求人件数も多くなり、外れの求人も沢山あるという事です。当たりを見つけるのが困難になり、競争率も高くなるので転職成功確率が下がるという事になります。
新卒採用時期付近の4月5月も避けるとすると、6月10月2月辺りに求人を出している事業所は熱い可能性があります。※常に求人が出ている場合を除く
最後に
僕が言っている事が正しいと言い切る事はできませんが、そういった事を考えながら行動する事で転職に成功する確率を上昇させる事はできます。自分の頭で考えた事は、世界に一つだけの脳で作られたオンリーワン思考なので競争相手が減り、成功確率が上がります。ナンバーワンよりオンリーワンの方が強い。
僕のTwitterやブログでヒントを得て転職に成功した―みたいな介護職員の方が増えてくれれば良いなと思ってます。僕は綺麗事は言いません。本当に思ってます。
これは本当に有益な情報なんだけど、一定の規模を保ったまま、設立から10年前後経過している介護事業所は大当たりである可能性が高い。
— ハレくん (@harekunoku) September 18, 2018
このツイートについての解説もまたやろうと思います。
おやすみなさい。
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