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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は、以前Twitterの質問箱に来ていた質問に答えていこうと思います。140文字じゃ答えられないのでブログを使って回答しますと約束していました。遅くなって申し訳ありません。
長くなりそうなので早速答えていきたいと思います!
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こちらが質問箱にきていた質問。
長い。7ヶ月続いた高校生カップルが別れを告げる時に送るLINE並の長さです。真剣に書いて下さったのがひしひしと伝わってきます。僕も真剣に考えて答えさせて頂きます。
収入の推移
収入の推移についてですが、このツイートを見てください。
10月31日に社会保障審議会介護給付費分科会とかいう訳分からん会があったみたいなんだけど、その中で、介護職員の賃金上昇の条件を、同一事業所での10年勤続では無く、業界単位で考えてはどうかとの意見があがったらしい。働く職場は変わっても、介護士として10年働働いていればクリアになるかも。
— ハレくん (@harekunoku) 2018年11月14日
これまではやりがい搾取でどうにかなった介護業界ですが、もう搾取するものが無くなってしまい介護職員の賃金を上げざるを得ない状況です。
10年勤続の介護福祉士に処遇改善手当を月に8万円支給する案がありますが、形を変えてもっと広範囲に対象が広がる可能性は高いと思います。
現状他産業と比べ月平均の賃金が10万円低いなんて言われている介護士ですが、他産業と同等か少し上くらいまでは近い将来上昇すると思っています。
ただ、賃金アップにはいくつかの条件を指定してくる事は間違いありません。介護福祉士資格を所持している事は必須と思われます。
また、超大幅に収入を上げていきたいのであれば、介護報酬や給料以外の所から収入を得るルートを作る必要があります。これについてはまた別の記事で話したいと思います。
感染等のリスク
介護士経験無い人は心配ですよね。感染って文字が既に負のオーラをまとっています。
あまり適当な事は言えませんが、そこまで心配する必要は無いと思います。というのも、そもそも抵抗力の弱い高齢者が生活している所なので、感染予防対策は過度なまでに実施されているからです。
健康状態に問題の無い人は、重症化するような感染症にかかる事はそうそう無いでしょう。ですが、中にはしっかり対策していない施設もあるかもしれませんし、絶対に感染しないとも言えません。リスクはあります。
外国人労働者について
これについては後日1記事まるまる使って書くつもりです。とりあえず、外国人労働者が増えるほど介護職員の賃金が上がりにくくなるのは必然で、一度雇用した外国人労働者は解雇はできないと考えていて下さい。
障害者介護と高齢者介護の違いについて
色々違います。障害のタイプによっても違いがあります。最も大きな違いは、回復の可能性です。
高齢者の場合、いくらリハビリをしても良質な介護をしても、状態が回復していくというのは正直難しく、年齢と共に衰えていきます。
一方障害者の場合、利用者の状態が良くなり、できる事が増えていく事例が珍しくありません。
介護士としてもモチベーションが大きく変わります。どちらが自分に向いているかよく考えてから決めるべきです。
最後に
雑な感じで申し訳ありません。少しは参考になりましたでしょうか…。
彼女から送られて来た長文のメールに、頑張ってそれを超えるほどの長文で返信していた学生の頃を思い出しました(遠い目)。
この質問者さんですが、なんかマメそうで真面目な雰囲気が感じ取れます。モテそうです。責任感も強そうで、介護士向いてそうだと直感的に感じ取れました。頑張ってほしいです。
最後に②
最後にが2回くるブログって中々ありませんよね。
先日、月間1200万PVの化け物サイト『みんなの介護』様からご連絡いただきまして、わたくしハレくん、ちょこちょこ出現させて頂くことになりました。(コミュニティーページに時々出現します)
月間1200万PVってエグいですよね。このブログが月間10万PV程度ですが、それでも凄いと言われているんです。1200万てどういう事ですか…。
このブログとだと、カマキリとフリーザほどの戦闘力の差があるにも関わらず、プロフィールに当ブログ名とブログURLを埋め込んで頂けるというVIP待遇…感謝しています。粋です。
介護士・利用者・家族―介護に携わる全ての方に有益なサイトですので、知らなかった方はリンク貼っておくので是非覗いてみて下さい。
おやすみなさい。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】
これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
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