{人間て自由過ぎても悩むんだけどね
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
このブログですが、トータルの記事数が170記事を超えました。本当にあっという間でした。
昔書いた記事を見返していて、僕は本当に文章力が低いなぁ…と恥ずかしい気持ちになっていましたが、なんと最近の記事を見ても文章力に全く成長が見られていない事に気が付いてしまいました。(ドヤァ)
綺麗にまとめられた文章を書こうと意識はしていなかったものの、ここまで成長が無いとは…。
本を読むべきか、色んな方のブログを読み漁るべきか、文章についてもっと勉強すべきか等、色々考えました。そして出した答えが…
このままいこう!
はい。このままいきます。とにかく伝われば良いかなと。皆さんこのブログに綺麗な文章を見に来てくれている訳ではありませんからね。
それに、綺麗にまとめられた文章を書こうと思うと1記事あたりの作成時間が2時間くらいかかってしまいます。今のようにササっと書いていくと40分くらいで仕上がります。
最近1記事あたりのPV数が1万PVを超える事が多いですが、作成時間40分で1万PVって中々ですよね。
文章で何かを伝えるのに文章力は必要無いという事を知りました。大切なのはハートです。(キショイ)
さて、前置きが長くなってしまいましたが本題に入りたいと思います。
今日は、僕が利用者に介護を提供する上で気をつけている事を雑に書いていきたいと思います。
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利用者から選択肢を奪わない介護
以前下の記事でも書いていますが、人は、選択肢が沢山ある状態に幸福感を感じ、選択肢が減ったり、少ない状態に不幸を感じると僕は思っています。
なので利用者さんを支援する時は、その方の選択肢を減らさない支援を心がけています。
細かい所で言えば、利用者さんが着る服を介護士が決めず、本人に選んでもらいます。まぁ基本ですけど。寝たきりで声が出せなくても手は動かせるという方には、3着くらい目の前に持っていき指をさして選んでもらいます。
また、できる事は自分でしてもらいます。例えばですが、高齢になると体が固くなり靴下履く時なんか苦労しますよね。そんな時、できるだけこちらは何もせず待ちます。
何でもかんでもやってあげていると、今できている事ができなくなる事態を早めてしまうからです。過度な支援は、利用者から選択肢を奪ってしまう行為だと僕は考えています。
時々利用者本人から、「あの人はしてくれるのに」と気分を害されたように言われる事がありますが、そんな時は、何故手伝わないのかという事をきちんと説明します。その説明を聞いて悪い顔をする方はほぼいません。
もちろん、その日の状態や体調によってどこまで支援するかは変わってきますが。
何でもかんでもしてあげる介護士が優秀という事は絶対にありません。しかし、人手不足で待つ支援ができない状況の職場もあると思います。
そんな状況で自分を責める介護士さん非情に多くいますが、それは介護士の責任ではありません。人材の確保は介護士の仕事ではありませんからね。
最後に
前置きが長くなったので、本文はマッハで書きました(笑)
利用者さんのためだと思って行っている過度な支援は、利用者さんのためではなくおそらく自分のためです。感謝される事は嬉しい事ですが、感謝される事に重きを置き過ぎると大切な事を見失ってしまうかもしれません。
要介護状態になり選択肢が減ってしまった事を、できるだけ感じさせないためにはどうすべきかを考え支援するのが介護士の仕事だと僕は思います。
風呂入ってきます。(唐突)
おやすみなさい。
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