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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日はタイトルの通り、哲学っぽい内容でお送りしたいと思います。微妙に重たい内容の記事を時々ブチ込んできますがご了承下さい。
介護士やってて、沢山の高齢者と関わっていると、相当な学びがあると共に強烈な現実を見る事があります。(察して下さい)
そんな時ふと、人はなぜ生きるのかという哲学的な疑問が頭を過ぎる事があります。
そんな疑問に対して僕が出した答えは、生きる意味は自分で決めるという事と、『生きたい』という感情が人間には基本構造として備わっているからという2つでした。
つまり、好きな事を見つけて楽しく生きる為に生きてるんじゃないかと。高齢になるまで楽しく生きていくにはどうすれば良いのか、利用者さん達から学んだ事をアウトプットしていきたいと思います。
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楽しく生きている人の2つの共通点
歳をとって思うように体が動かせなかったり、趣味ができなくなったりしても、凄く幸せに生きている人もいます。介護士さんには分かってもらえると思うんですけど、箸が転んでも笑ってるような、明るくてどう見ても幸福度の高い人っているじゃないですか。
ああいう人の共通点を2つ見つけてしまったのです。その共通点とは…
①楽観的
②自己満足の世界で生きている
この2つです。
とにかく楽観的で、物事を深く考えていません。今この瞬間を生きていて、先の事をあまり考えていないので、取り越し苦労という概念がありません。
仮にピンチな状況に陥ってしまったとしても、一瞬悩んだ後、「まぁいいか」で済ませてしまいます。『なるようになる』としか考えていません。
また、独自の世界観があり、他の人と自分を比べる事が無く、自己満足の世界で生きています。何か物事を選択する時、他人からの評価を基準にしません。他人にどう思われても、自分が正解だと思う方を選択します。
他人からの評価を気にしないので、他人の悪口も言いませんし、嫉妬の感情もありません。非常に素直です。
他人からの評価を基準に生きている人は、よく他人の悪口を言っていたり、嫉妬と捉えられる発言をよくします。(迫力のある顔で)
人の悪口を言う事が自分の人生にプラスになるとは考えにくいですし、嫉妬なんてしてないで凄い人の事は素直に凄いと認めて、見習うようにした方が人生は良い方向に進みますよね。
自己満足の世界で楽観的に生きていこうぜ。
最後に
人生っていつどうなるか分かりませんし、どんな状況でも(どんな状況でもは無理か)楽しく生きていくには、楽観的である事と自己満足の世界で生きる事が大切なのかもしれませんね。
こういう学びがあるので介護士辞められないんですよね。自分の数倍も生きてきて、人間的に深い人達を相手に真剣に仕事をしていると、物事を深く考えられるようになってきます。介護士の特権です。
介護報酬の引き下げを一貫して訴えていた財務省
— ハレくん (@harekunoku) 2018年12月23日
介護報酬をなんとか引き上げようと頑張ってくれた厚労省
クリスマスイブもクリスマスも仕事の僕
イブもクリスマスも仕事だったけど、「まぁいいか」です。
おやすみなさい。
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