{法律も変わる
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
これは私が先日体験した話なんですがねぇ~。おかしいなぁ~、暖房ついてるのに寒いな~寒いな~と思いながら寝ていたんですねぇ~。
すると背中が冷気をス――ッ……っと感じ取ったんですね~。怖いな~怖いな~と思いながら振り返ってみると…窓が開いてたんですよね~……(安定感のある滑り)
今日は、介護士が介護事業所をスムーズに退職する方法をお伝えしていこうと思います。
退職する時なんて、「辞めます!」の一言で良いと思ってしまいますが、とにかく平和的に、飛ぶ鳥跡を濁さず華麗に退職したい方へ向けた記事です。
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前回の続き
前回の記事で、こんな退職理由を伝えると上司に引き止められて中々辞められませんよーという話をさせてもらいました。
今日はその続きで、介護士は退職時にどのような退職理由を述べるべきか等、具体的な事を書いていきたいと思います。
退職を伝えるとなぜ高確率で引き止められるのか
前回の記事にも書いてありますが、上司が退職しようとする部下を引き止める理由には
①コストをかけて獲得した人材をそう簡単に失いたくない
②自分の評価が下がる(管理能力を問われる)
③新しい人材を雇用しなくてはならない等、面倒
④人手不足だから(介護士は特に)
⑤引き止める事が常識だと思っているから
等があります。退職時には必ずといって良いほど、Eカード対決のような雰囲気の、辞める辞めさせないバトルが待ち構えています。
退職を伝える時に大事な事
退職を伝える時大事な事は、言い切る事です。
「辞めようと思っています…」←このような言い方ではなく、「辞めます」とはっきり言い切ります。とにかくブレないオーラ全開で。まだ決断しきれていないような言い方をしてしまうと、上司は説得モードに突入します。ブレないオーラで説得モードへの入り口を断ちましょう。
引き止めようのない退職理由を述べる
実際、退職する理由なんて何でも良いと思います。ですが、最短で最小限の労力で、かつ円満に退職したいとなると建前が必要になってきます。
人間関係や精神面を理由にしてしまうと、「職場がもっと良くなるように自分も頑張るから待ってほしい」と99%引き止められます。
その時の上司の精神状態は、彼女に別れを告げられ、「頑張るのでもう一度チャンスを下さい」と彼女に伝えている時の精神状態と完全に一致しています。
なので引き止められない為には、引き止めようのない理由を述べる事がポイントです。
例)
・ネイルについて学ぶ為に専門学校へ行こうと思う
・海外留学しようと思う
・介護士とは違った立ち位置で高齢者介護に携わりたくなった(福祉用具関連等)
・資格を取って〇〇の業界で働きたい
こんな感じですね。このような理由なら上司は管理能力を問われませんし、完全にこちら側の都合なので会社側としては対策のしようもありません。比較的スムーズに辞められます。
海外留学すると言って会社を辞めた後、違う介護施設で働いているのがバレて突っ込まれた時の言い訳も用意してあります。
「人の心など簡単に変わってしまうものです。法律だって変わるのですから」
これでいけます。恨み通り越してネタにしてくれます。
最後に
嘘をつくのは良くない事かもしれません。しかし、優し過ぎる心のせいで退職の意向を伝える事ができず、精神的に追い込まれながらも今の職場で仕事を続けている状態ならば、建前を並べ嘘をついてでも退職すべきだと思います。
引き止めようのない理由をズバッと言い切りましょう。
「そんな男と早く別れなよ」
— ハレくん (@harekunoku) January 19, 2019
と言うのと
「そんな会社早く辞めなよ」
と言うアドバイスは聞き入れた方が良い可能性が高い。
退職を考えている時は、友達とかに相談するのも大切です。
おやすみなさい。
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