{仙豆
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
このタイトルが気になって来てしまった方はおそらく、介護現場で苦戦を強いられた経験があるんだと思います。
今日はそんな方に向けて、利用者への対応は、教科書通りだと上手くいかなくて当然という話をさせてもらおうと思います。よろしくお願いいたします。
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介護業界は経験がものを言う世界
介護福祉士のテキストや、講師の先生の言った通りに利用者対応を行っているのに、全然上手くいかないと悩んでいる介護士さん、特に新人介護士さん多いと思います。
僕も同じで、最初は結構苦労しました。ですが、研修で習った事やテキストを読んで勉強した事を、いざ現場でそのままやってみても上手くいかないなんて事は、今思えば当然です。
人生の超大先輩を相手にする仕事なので、習った事がそのまま通用するなんて甘い世界ではないんですね。研修や教科書で基本的な事を身につけて、そこに、自分の考えや、その時の状況に応じた対応を組み合わせる事が必要になります。
例えばボクサーが試合前に、『左ジャブからの右ボディーは効果的なのでこれでKOしよう!』と決めて試合に臨んだとしても、絶対その通りになんていかないじゃないですか。それと同じです。
相手が人間である仕事は何でも、教科書通りにはいきません。
つまり、研修などの学びの場や、テキストのみで学習しても上手くはいきません。経験がものを言う世界です。なので、新人介護士さんは、最初から自信を無くさず、経験を積む事を意識してみて下さい。
仕事経験値が低い間は苦戦する
これから介護士になろうとする方や、新人介護士さんは、介護現場は、教科書通りの対応が上手くいかないのは当然で、ある程度の経験値を積むまでは苦戦するという事をしっかり認識しておいた方が良いと思います。
準備って大切ですからね。最初は上手くいかなくて当然と、心の準備ができていると実際上手くいかなかった時の凹み予防になります。
何にせよ準備が一番大切です。ドラゴンボールを見ていてよく、『なぜもっと沢山の仙豆を準備しておかなかったんだ!』と思いましたよね。まぁあの豆はあまりにもチートなので、後半にかけてフェードアウトさせたのは正解だったかな…。
最後に
介護士として働き始めて仕事が上手くいかないと凹んだ時に、すぐ辞めずに踏みとどまって欲しいと思います。上で述べている通り、最初から上手くいく類の仕事ではないので。
転職先でもそうです。利用者さんが変わるという事は、今までの経験だけでは通用しないという事になりますから。そんな時に自信を無くして、介護士を辞めてしまうのは、今まで積み上げてきた経験値全てを捨てる事になるので、もったいないと思います。
最後に一つ、先輩介護士になる方に伝えたい事を書いたツイートを貼って終わりたいと思います。
先輩は新人の何を見るべきかって、将来仕事ができるようになるかどうかですからね。今仕事ができるかできないかじゃないですからね。コレ本当大事な事だから。テストに出すから。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年3月12日
新人介護士の今より将来性を見てあげて下さい。
おやすみなさい。
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