{心臓を捧げよ！
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
早朝の人間界は、『仕事に行きたくない…』『学校に行きたくない…』『ダルい…』『辞めたい…』といった、負の感情で溢れていますよね。
こちらのアンケートを見てみて下さい。
朝は憂鬱な気分になりますか？
— ハレくん (@harekunoku) 2019年6月10日
現時点で、約８割の方が朝は憂鬱だと答えています。
なぜこんなにも多くの人が朝に憂鬱を感じるのかを考えてみたんですけど、多分、これから自分の意思とは反する行動を取るからなんですよね。
仕事や学校って、休みたいからといって実際休むわけにはいかない場合もあるじゃないですか。誰かに迷惑をかけてしまう事や、信用を落としてしまう事、勉強が遅れてしまう事を考えると、少々辛くても頑張って家を出るという決断に最終的には至りますよね。
本心ではやりたくないと思っている事を、これから仕方なくやるかどうかという決断を迫られている朝は、当然憂鬱になるんです。無意識のうちに、やるかやらないか迷っているんですね。どうせやるのに。
という事で今日は、僕が実践している、朝の憂鬱感が軽減したちょっとした工夫について書いていきたいと思います。
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朝の憂鬱感を軽減させる方法
僕は朝が弱い男として有名です。（家族や友達に）
夜型人間の僕にとって、朝は最悪のコンディションなんですよね。前世はモグラかドラキュラのどちらかだったと確信しています。（多分モグラ）
そもそもどうして朝憂鬱になるのかを考えてみた所、先述した通り、迷っているからだという事が判明したんですよね。
やるのか、やらないのか、行くのか、行かないのかを無意識に迷っていて、まだ寝ていたいという気持ちに抗っているんですね。
バンジージャンプのジャンプ台まで来ていて、飛ぶか飛ばないか迷っているような状態です。
この朝の憂鬱感をどうにか少しでも改善できないかと色々試してみた所（睡眠時間を多くとるのは基本）、１つ効果を実感している事があります。
それは、夜寝る前に、明日仕事に行くかどうかを決めるという、決断を先取りする作戦です。
前の日に答えを出しておくんです。行くと決めたら行く。行かないなら行かないで良いと思います。とにかく決断します。そうするようにしてから、朝の憂鬱感が明らかに軽減しています。
前日に決断しているので、朝目覚めた瞬間から既に腹を括った状態になっているんです。眠気との戦いはあるにしても迷いは無いんですよね。
目覚めの瞬間から、「心臓を捧げよ！」ってなってます。「眠てぇけど行こ」みたいな。
前までは、「圧倒的眠気…ッッ！行くッッ！行かないッッ！行かないッッ！！行かないッッ！！！…行くッッ……！」って感じでした。この頃から考えると今は凄く楽になりました。
何にせよ、覚悟を決めるって大切ですよね。行くのか行かないのか、捨てるのか捨てないのか、諦めるのか諦めないのか、辞めるのか辞めないのか。どちらかに振切るのが覚悟というもので、中途半端な位置にいるより楽だったりするんですよね。
という事でまとめると、仕事（学校）に行くのか行かないのかを前日に決めておく事で、朝の憂鬱な気分が軽減されるという内容でした。
最後に
今日は介護士さんに向けてというより、全ての朝が弱い方へ向けて記事を書きました。
僕が効果を感じられている方法なので、他にも効果を感じられる方は少なからずいるはずです。僕も一応皆様と同じ人間なので。前世はモグラでしたが。
朝の憂鬱感に限らず、何かを迷っている方は今すぐ覚悟を決めちゃいましょう！案外気持ちが楽になるかもしれません。
おやすみなさい。
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