{俺は重要人物なんだ！
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
皆様の職場の利用者さんは、女性が多いですか？男性が多いですか？
おそらく殆どの施設や事業所が、女性利用者の割合が多いと思います。介護保険利用者の約７割が女性という事実があるので、そうなって当然ですよね。
て事はですよ、介護士が女性高齢者の心理を深く理解しておく事は必須中の必須という事ですよね。
という事で今日は、簡単に女性利用者に気にいってもらえる方法について書いていきたいと思います。
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先にお伝えしておきたいのですが、中にはこの記事にある事が全く通用しない方もいるので、そこはご理解お願いします。しかし、相当使える技術である事は確かです。
介護士が女性利用者に気にいられる方法
基本的に女性は、自己重要感を満たしたい生物です。自己重要感とは、『自分は重要な人間だ』という欲求の事です。
自己重要感が大きく満たされる瞬間は男女で違っていて、男は、仕事で尊敬されたり、特別扱いを受けた時に大きく満たされます。一方女性は、話し相手に肯定・共感された時に大きく満たされます。
つまり、女性の利用者さんに対しては、圧倒的共感の姿勢と、全肯定の姿勢が重要になります。一切否定せず、全ての話に共感と肯定をします。
すると、『自分は間違っていない』『この人の前ではありのままで良い』と思って貰えて、自己重要感を高い所に導く事ができ、信頼されて、お気に入り登録してもらえます。
お気に入り登録されるまでは、圧倒的共感と全肯定を意識して下さい。高い確率で信頼を勝ち取れると思います。
信頼関係を築ければ仕事が楽になる
良かれと思って自分の意見を言ったりするのはＮＧです。できる限り共感と肯定です。意見を言うのは、お気に入り登録された後にして下さい。
信頼されて気にいってもらえていると、仕事がはかどりますし、細かい要望も聞き出せるので、利用者さんの満足度も上げられます。
介護士的にも関わるストレスが減り、win-winなので是非試してみて下さい。特に、利用者さんと１体１の訪問介護では超有効だと思われます。
ただ、どんな対応をするにしても、介護士と利用者の一線は意識しておかないといけませんよね。そこだけ注意してグッジョブです。
最後に
男性利用者の場合は、その人が昔やっていた仕事に興味を持って、その仕事についてその人から学ぼうとする姿勢が、自己重要感を満たしてもらうのに有効です。
利用者さんと信頼関係が築けたら仕事がめちゃめちゃ楽になる。介護士側のストレスも減る。先ずは利用者さんにお気に入り登録してもらう事が大事だったりする。
— ハレくん (@harekunoku) August 21, 2019
利用者との信頼関係マジ大事です。僕のTwitterアカウントをフォローする事と、ライン@を友達追加するくらい大事です。
おやすみなさい。
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