{脚を閉じなさい
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日はタイトルの通り、話している相手が自分に心を開いているかどうかを見抜く方法について書いていくのですが、仕事や恋愛、友人関係等、様々な分野において活用する事ができる話なので、この記事が皆様のお役に立てる事は間違いありません。
また、介護の仕事は人と深く関わる仕事なので、特に介護士さんには必見の内容になっていると思います!
ではいきましょう!
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心を開いている状態とはどんな状態か
心を開いている状態って、言い換えると、油断している状態ですよね。
相手が油断しているという事は、こちらの言う事を聞き入れてもらいやすくなりますし、本音も聞き出しやすくなります。
油断と言うと感じが悪いですが、信頼している、気を許している、フィーリングが合うと思われているという事ですよね。利用者さんにそう思ってもらえると、介護士的には非常に仕事がやりやすくなりますよね。
話し相手が自分に心を開いているか見抜く方法
誰かと話している時、相手が自分に心を開いていて油断している状態の時と、警戒心ピリピリの時とで、決定的に変わるものがあるんです。それはズバリ
姿勢です。
人は、心を開いている相手の前では姿勢が悪くなる生き物です。特に脚。油断していると、無意識に脚(膝)が開きます。パカっと。特に女性。
逆に、警戒心ピリピリの状態では、人は超良い姿勢をとります。脚もピシっと閉じて、片手は膝の上に置き、もう片方の手を口の前に持っていき、「うふふふ…」と笑います。
幼い頃、母親にガミガミ怒られている最中、急に家の電話が鳴った時のあの母親の豹変ぶりを思い出して下さい。先程までのモンスターぶりとは一変し、参観日の時の姿勢で電話をとりますよね。油断している時としていない時とで、姿勢にあれほどの差が表れるんです。
介護士は利用者の姿勢にも注目
人の、油断した時に姿勢が悪くなるという構造は、介護業務にも活かせますよね。
利用者さんがあなたと話している時に、脚をピシっと閉じて、背筋をピンと伸ばして、膝の上に手を乗せている状態では、まだ本音を聞き出す事は難しく、言う事も聞き入れてもらえない事が多いと思います。その状態で執拗に何か言うと、心から嫌われてしまうので注意して下さい。
なのでそういった場合は、フィーリングの合う介護士が対応したり、利用者さんの脚が開くまで他愛のない話をしてみたりし、色々工夫してみると良いと思います。
まとめると、話し相手が自分に心を開いている場合(油断している場合)、姿勢が悪くなります。その現象は特に脚に表れ、気を許している人の前で人は、脚をパカっと開きます。
介護士は仕事に活用できますし、普段の生活や恋愛に活用する事もできると思うので、話し相手の脚に注目してみてください。開いていたらチャンスです。
最後に
僕は分からない事や気になった事を直ぐに調べてしまう癖があるのですが、その中で、介護士にとって有益な事を知った時、どうせなら全国の介護士さんにシェアしようという気持ちからブログを始めました。
これまで280記事以上書いてきて、おかげさまでPV数は間もなく210万PVを迎えます。介護士経験も長く、学んだ事を常にアウトプットしているので、ざぞ利用者対応も上手いんだろうと思って下さる方もいるかもしれません。
僕の対応がどれほどの腕前なのか気になりますよね?
先日、入浴拒否が凄まじい親戚のお爺ちゃんの対応を任せられたので行ってきました。その結果がこちらです↓
親戚のおじいちゃんが風呂に入らないという事で、これは俺の出番だぞと。俺介護士だし、ブログで情報発信とかしてるし、余裕だぜ✨って事で、声かけをしてみました。まぁ結果は言わなくても分かると思いますが、入浴はされませんでした。ガッデム!
— ハレくん (@harekunoku) 2019年8月28日
何も通用しない方もいます。対応が上手くいかなくても気を落とさないで下さい。
おやすみなさい…
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