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【超重要】介護士が夜勤明けの睡眠の質を劇的に上げる方法

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

介護士は基本的に不規則な勤務形態ですよね。月に8回も9回も夜勤をしている介護士さんも多いようです。

 

自律神経の乱れ等、仕事柄健康面には注意して下さい!という事はこれまで何記事も書いてきましたが、やはり不規則な勤務形態で働く人にとって1番大切なのは、睡眠の質を高める事だと思います。

 

という事で今日は、介護士が夜勤明けの睡眠の質を劇的に上げる方法について書いていきたいと思います。

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日光や電気の光を避ける

夜勤明けで寝る時は、午前10時〜12時頃布団に入るという方が多いと思いますが、できるだけ寝室に太陽の光が入らないようにし、電気を消して、真っ暗な部屋で寝るようにして下さい。遮光カーテンは必須です。

 

瞼を通して目に光を感じると、睡眠促進効果のあるメラトニンという脳内物質の生成が停止されてしまい、睡眠の質がガクンと落ちてしまうからです。橋本真也の垂直落下式DDTばりに落ちますので注意して下さい。

 

消化に悪い食べ物とカフェインを摂取しない

夜勤明けで、消化に悪い物を食べてしまうと、体温が上昇してしまい、その後の睡眠の質を下げます。また、カフェインには覚醒作用があるので、コーヒー等のカフェインが入っているものの摂取も控えましょう。

 

夜勤明けでどうしてもコーヒーが飲みたいという方もいると思いますが、できればカフェインレスのものにする事をオススメします。

 

多くの介護士さんが、夜勤中にコーヒーやエナジードリンク等、大量のカフェインを摂取してしまいがちですが、意識的に減らすようにしましょう。以前書いた記事でもお伝えしましたが、夜勤中のコーヒーやエナジードリンクが原因で、カフェイン中毒を引き起こしてしまうリスクも上がってしまいます。

 

カップ1杯分のコーヒーのカフェイン含有量が約100mgに対し、紅茶だと30mgなので、間で紅茶を挟むようにするのも良いと思います。夜勤中にコーヒーを勧められても、「いえ、結構です。私は専ら、紅茶ですから」と言って断りましょう。

 

音を遮断する

夜勤明けで寝ようとする時、これが超重要です。音を限界まで遮断して下さい

 

夜勤明けで寝るとなると、真昼間なので、夜と比べて外がうるさいですよね。音が睡眠を質を鬼下げるんです

 

そこで使えるのが耳栓です。夜勤明けの耳栓は本当に最高なので超絶オススメしたい。僕も夜勤をしていた頃は使用していました。

 

これ知らない介護士さん多いと思うんですけど、耳栓って、物によって遮音性能が違うんです。騒音減衰指数というがあって、その指数が高い耳栓ほど、遮音性能が高いという事になりますので、耳栓を選ぶ時の参考にしてみて下さい。

 

最後に

以上、光と音と消化に悪いものとカフェインを避けると、夜勤明けの睡眠の質が大幅に上がるという内容でした。多くの介護士さんに見て頂きたい記事です。

 

夜勤明けにマックのハンバーガー食べたり、コーヒーを飲んだりしない方が良いです。あと、夜勤明けのお酒もやめましょう。お酒で良くなるのは寝入りだけです。睡眠の質自体は物凄く下がってしまうんです。

 

不規則な勤務というだけでカラダに悪いのに、その上更に睡眠の質を下げるような事はしない方が良いですよね。

 

仕事をする為に生きてるんじゃなくて、生きる為に仕事をしているので、その仕事が原因で健康を損ねたくないですもんね。

 

最後にこちらのツイートをご覧ください。

 

 

ハレくん調べによると、変えられないものランキングの3位に、体質というものがあります。一度悪い方向に体質が変わってしまうと、それを元の状態に戻すのは非常に困難です。

 

カラダに異常が無い内に、ちょっとした事を意識するだけで全然違うと思うので、不規則な勤務と、人間相手でストレスに晒されやすい介護士の仕事柄を考えて、日頃から健康管理もしっかりやっていきましょう。

 

おやすみなさい。

 

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