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【驚愕】転職を考えている介護士の割合がヤバかった

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

昔テレビか何かで見て凄く印象に残ってる事があるんですけど、『もし宝くじが当たったらどうするか』という質問を、外国の方にインタビューしてたんですよね。

 

その時インタビューに答えた方が、「明日から仕事に行かないって会社に電話するわ」って答えてたんですよね。ザ・アメリカってノリで。仕事で色々あって大変なのは世界共通なんだなと思いました。

 

仕事を辞めたい、職場を変えたいというは、仕事をしている殆どの人間が思っている事なのかもしれませんね。

 

先日ツイッターで、全国の介護士さんに向けて、『現在転職を考えていますか?』というアンケートをとってみたんです。このアンケートは今までも何度か実施した事があるのですが、今回も中々ヤバい結果になりました。

 

という事で今日は、現在転職を考えている介護士の割合と、その結果について思う事などを書いていきたいと思います。

 

 

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転職を考えている介護士の割合

アンケートの結果がこちら↓

 

 

※932名が回答して下さっていますが、閲覧票の26%(242名)は無効票となるので、実際は690名の介護士さんが回答して下さっている事になります。

 

なんなんと、690名中、419名の介護士が転職を考えているとの結果が出てしまいました。殆どじゃないですか!笑

 

この結果、悪くも良くも捉えられます。悪く捉えた場合と良く捉えた場合を分けて、アンケート結果から見える背景を考察していきたいと思います。

 

働くにあたり魅力的な事業所が少ない

まず悪く捉えた場合なんですけど、介護業界はとにかく同一事業所での介護士の定着率が低いですよね。それって、介護士が長く勤めようと思える事業所が少ないって事になりますよね。

 

転職を重ねても良い事業所に出会えないとなると、次は介護士を辞めるという選択になると思うので、国にはもっと、介護報酬の引き上げや労働環境の改善に向けて取り組んでもらいたいですよね。

 

国に丸投げするのもダメですけど、介護事業は、国が定めた報酬とルールの中で立ち回る事になるので、現状を変えるには国の力も必要なんですよね。これだけの需要がある介護士の社会的地位が低いなんておかしな話ですからね。

 

専門職の強みを活かせている

逆にアンケートの結果を良く捉えた場合、介護士の専門職としての特権を活かそうとしている方が多いと捉えられますよね。

 

専門職は、これまで高めてきた能力やスキルを、どこの職場でも使えます。転職してもゼロからのスタートにならないというのは、相当大きなメリットです。このメリットを考えると、転職希望者が多いのも当然ではないかと思います。

 

業界全体で転職活動が活発になるほど、最終的に良い事業所に人が集まり、ブラックな事業所が無くなっていくサイクルも活発になると思うので、転職が活発になるのは良い事だと思います。ブラックな事業所は早めに辞めましょう!

 

最後に

今回のアンケートの結果を見たときはさすがにビックリしました。まさか転職を考えている介護士が全体の6割もいるとは…

 

6割ってエグいですよね。俗に言う60%ですよ。はい。

 

転職活動が活発になるというのは決して悪い事ではないと思うので、専門職である強みを最大限に活かした働き方ができると良いですよね。

 

おやすみなさい。

 

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