{リンダモード
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は、近々退職してしまう介護士を事前に見抜く方法について書いていきたいと思います。
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退職予定の介護士に見られる3つの兆候
近々退職願いを提出する予定の介護士には、殆どの場合に『3つの兆候』が見られるんです。
その3つの兆候とは…
1職場のミーティングで何も発言しなくなる
2愚痴を言わなくなる
3笑顔が増え明るくなる
この3つです。この3つの兆候が全て見られた場合、その人が退職を考えている可能性は非常に高いです。そして、もうどうにも止まらない状態です。これを僕はリンダモードと呼んでいます。介護士はミーティングの機会も多く、常に職員同士顔を合わせるので比較的見破りやすいです。
退職は、殆どの人が悩みに悩んだ末決断する事なので、悩み尽くしてもう悩む事が何もない状態になって、完全に前を向いた状態になると、上述した3つの兆候のように、吹っ切れた状態になるんですよね。
辞める職場の事なんてどうでもよくなってしまうので、当然ミーティングでの発言や愚痴も少なくなります。そして悩みが無い状態にもなるので、笑顔が自然と増えるんですよね。
皆が皆吹っ切れられる訳ではない
ただ1つ注意してもらいたいのは、悩みに悩んだ末に、吹っ切れる事ができれば良いのですが、悩みすぎて病んでしまう人もいるという事です。
同僚の介護士に、次の3つの兆候が見られたら手を差し伸べてあげて下さい。
1職場のミーティングで何も発言しなくなる
2愚痴を言わなくなる
3笑顔が減る
吹っ切れた場合と病みかけている場合の違いは、笑顔が増えるか減るかの違いです。笑顔が完全に無くなってしまうと手遅れになる場合があります。心の病気になってしまう可能性があるんです。
同僚の介護士に対して、『最近なんだか暗くなった』『笑顔が減ってきた』『発言や愚痴が減った』と感じたら、何か悩んでいる事はないかと、声をかけて寄り添ってあげてほしいと思います。リンダモードに入った人にはもう何を言っても無駄ですが。
最後に
以上。近々退職する介護士に見られる3つの兆候についてでした。
同僚に笑顔が減ってきたり、暗くなったと感じた時は、寄り添って話を聞いてあげるべきです。人が落ちる時は大体人が原因ですけど、上がる時も人が原因になりますからね。
頼れる人が職場に居ないという介護士さんは、Twitterを始めてみるのも良いかもしれません。親身で優しい介護士さんが沢山いるので、話を聞いてもらえば気分も軽くなると思います。
最初の頃は、『嫌な職場なんて辞めろ辞めろー』って感じの発信をしてたけど、皆そう簡単に辞められない理由があって、その気持ちはその人にしか分からないと思ったから、『なら少しでも嫌な仕事が楽しくなれば良いな』と思って、ネタ路線に移行した。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年9月25日
僕もいます。
おやすみなさい。
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