{あなたはどっちですか?
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
先日こんなツイートをしました。
生きやすい人と生きにくい人の明確な違いや、生きにくさをプラスに変える転換方法、こういう話って需要ありますか?介護とはあまり関係ないですが…
— ハレくん (@harekunoku) 2019年9月25日
生きやすい人と生きづらい人の明確な違いってなんだろうと考えてみたところ、割としっくりくる事が書けるかなぁと思ったのと、沢山の方に聞きたいと言ってもらえたので、今日は、生きやすい人と生きにくい人の決定的な違いと、生きづらさをプラスに転換する方法等について書いていきたいと思います。
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生きやすい人と生きづらい人の違いとは
生きやすい人と生きづらい人の違いですが、結論から言うと、自分本位(自己中心的)かそうじゃないかの違いです。自分本位な人は生きやすく、そうじゃない人は生きにくい世の中です。
当たり前の事のようですが、問題は、自分本位な人は、自分の事を自分本位だとは思っていないという点です。デフォルトが自分本位なので、もはや自分本位などという概念を持って生まれてないんです。概念が無いので、自分が自分本位である事に気づきようが無いんです。(何回自分本位言うんや)自分は人間だなんて普段思いませんよね。それと同じです。
自分以外の人の自分本位な行動にはめちゃくちゃ気づくんですけどね。自分に迷惑がかかる事や、自分にとって都合の悪い事が起こると、狂ったように腹を立てます。視野が非常に狭く、矢印の向く方向が常に外側なんですよね。
でもこれは別に否定する事では無いですよね。人間自分の為に生きるのが正解なので、自分本位であるべきですし、自分本位なのが人間の構造としては適していると思います。
自分本位じゃない人の方が特殊です。圧倒的に少数派です。自分の事が客観的に見えてしまうので、自分の自分本位な行動にすぐ気づいてしまって、自分が思うような行動を中々とれないんですよね。視野も広く多感で、自分の非にも敏感に気づいてしまうので、矢印は常に自分に向きます。
生きづらいはずですよね。デフォルトが自分本位な人は、何か悪い出来事があっても、全部周りの人や環境のせいにできるのに対し、そうじゃない人は全部自分のせいにしてしまうんですから。
生きづらさは見方を変えればメリットだらけ
僕もどちらかと言えば多感で、自責の思考で生きていますが、これを生きづらいと感じた事はありません。むしろ、多感最高!自責最高!という感覚で生きています。このポジティブさが無ければ、間違いなく生きづらさを抱えて生きていると思います。おめでたいバカです。
というのも、多感って別の言葉に言い換えると、殆どの人が気づけない事に気づけるって事ですよね。多感な人には希少な情報が手に入るんです。気づかない方が幸せな事もありますけど、僕はそれを価値あるものだと捉えてます。
また、困難な出来事が身に降りかかったとき、自責の精神で生きていると突破できます。自分でどうにかするしかないという思考なので、成長して突破しようとするからです。
一方デフォルトが自分本位な人は、困難な出来事があっても、それを周りの人や環境のせいにするので、周りの人や環境が変わるまで突破できず、成長スピードが異常に遅いんですよね。
ここまでを簡単にまとめると、生きづらいをポジティブに捉えられると最強です。世の中で活躍している人は、間違いなく元々は生きづらいタイプのはずです。生きづらさをそのままで放っておかずに、自分を希少な存在だと認識して、そのメリットを活かせる生き方を考えてみて下さい。
最後に
自分本位であるのは別に普通の事とは言いましたけど、自分がパワハラをしている事に気づかないとか、そういう自分本位は勿論無しですけどね。人として当たり前のマナーは持った上で、自分本位やってほしいと思います。
あとこれだけは伝えておきたいのですが、デフォルトが自分本位な人とそうじゃない人が、結婚したり、ビジネスで組んだりすると、高い確率で失敗すると思います。気づく側の人間のストレスが尋常じゃないものになりますからね。重要なパートナーは同じタイプであるべきだと思います。
「旦那はATM」なんて名言がありますけど、あれは恐らく、デフォルトが自分本位な旦那さんに疲れ切ってしまった末に出る言葉なんだと思います。多感で自責なのは女性の方が多いですからね。
介護士の場合は、多感で気づきのある介護士の方が優秀である事は間違いありませんが、そこが評価されず、ただ他の人より仕事量が多くなるだけなんですよね。多感である事が色んな形で評価されるようになると、優秀な人材が集まる業界になると思います。
以上です。
おやすみなさい。
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