{チェリー
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
先日こんなツイートをしました。(唐突)
これからは、『介護福祉士をとったら次はケアマネを目指す』という王道パターンをなぞるんじゃなくて、他の人とは違う、特色が出せるような資格を取るのがオススメ。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年10月30日
僕がオススメしているだけなので、これが絶対正しいと言いきる事はできないんですけど、今日はこのツイートについての僕の見解を書いていきたいと思います。
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介護業界に変化の予感
ここ数年ケアマネ試験の受験者数が減少しているという事実もあるので、ツイートに書いてあるような事は既に王道ではなくなっているのかもしれませんよね。
(詳しくはニュースサイトJointのコチラの記事をご覧ください↓)
ケアマネ試験の受験者数、実施した34道府県で微減 厚労省公表
先日、財務省が要介護1・2の軽度者の給付を外して総合事業に移行してはどうかと提言していましたよね。痺れるほどシビアな提言だと思いました。『狂気の沙汰ほど面白い…』なんて言ってる場合じゃありません!介護士としては、介護報酬倍プッシュでお願いしたいくらいなのに!!
とはいえ財務省の力はもはやチートなので、そのうち財務省の言った通りになってしまうという事態も想定しておかないといけないんですよね。多くの介護事業所の経営者が不安を感じているはずです。
今後介護事業で生き残っていくには、今まで通りのやり方では厳しくなるだろうと考えられるので、そうなると、他の事業所との差別化を図ったり、他の事業と組み合わせたり、半事業転換も視野に入れる事になるんですよね。
そうなれば当然、特色を出せる介護士の力が必要になります。なんと言いますか、そんな状況になってしまう事を一言で表すとするなら、時代!って感じですよね。(よく分からない)
当然反対はしますけど、そうなってしまったら何を言ってもどうしようもないので、介護士個人でも色々考えておくべきだと思います。
それともう一つ、差別化や特色を意識すべき理由があります。
オンリーワンはナンバーワン
例えばですけど、今スーパーにイチゴを買い物に来ているとします。目の前に5種類のイチゴがあって、どのイチゴを買うかで悩んでいます。全てのイチゴを試食した後、レジに持っていくのはどのイチゴですか?(値段は全て同じとする)
選ぶのは当然、1番甘くて美味しいイチゴですよね。
2番目に美味しいイチゴとか、4番目に美味しいイチゴとか選ばないですよね。こういう場合、1番美味しいイチゴしか選ばれないんです。
何が言いたいかって、皆が通る道を進んでも、結局生き残れるのは優秀なトップ層だけなんですよね。それなら、自分だけの特色を持って、オンリーワンになるのもアリじゃないかなと思うんです。無理にイチゴじゃなくても良いじゃないかと。キウイで良いじゃないかと。チェリーで良いじゃないかと。
凄く意識の高い事を言っているように見えるかもしれないんですけど、これは間違いなく意識の低い提案です。勝負の世界で、1番を勝ち取るまで戦おうとする人の方が間違いなく意識高いですよね。俗に言うイノベーションも勝負の過程で起こるものですから、競争の中に飛び込んでいく人達は凄いんです。
ただ僕は、オンリーワンも一種のナンバーワンだと思っているので、同じような考えの方に少しでも参考になれば良いなと思います。
最後に
少し前に、YouTubeでソフトバンクの孫正義さんのスピーチを聞いたんですけど、孫正義さんはこんな事を言っていました。
「1番じゃないと気持ちが悪い!2番じゃダメだ!」
もはやベジータですよね。革命を起こすような人はそういう人なんだと思います。このスピーチを聞いて、僕もナンバーワンを目指したいと思いましたが、平和的にナンバーワンになろうと思えば、オンリーワンになるしかないという結論に至ったので、これからも個性全開で生きていきたいと思います。
おやすみなさい。
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