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【介護士向け】なんでもない話を劇的に楽しい話に変える方法

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

人と話す事が多い介護士にとって、話が面白いというのは重要なスキルだったりしますよね。利用者さんに楽しく1日を過ごしてもらうためや、職場の人間関係を円滑にするためにも、高次元の話術を身に着けておきたいところです。

 

その場にいるだけで周りを笑顔にさせる人って、とにかく話が面白いんですよね。冷静に聞くと面白くない話でも、面白く感じさせる技術を持ってるんです。

 

という事で今日は、なんでもない話を相手に楽しく聞いてもらうための話術について書いていきたいと思います。

 

 

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感情移入させる

芸人さんの漫才を想像してほしいんですけど、漫才の内容を、素人が話したところであれほど面白くはならないですよね。なぜ芸人さんが話すと面白いのかと言うと、聞いている人に感情を移入させるのが上手だからです。

 

漫才はボケとツッコミがいますけど、漫才を見ている人の、『そこツッコんで欲しい!』という願いを、ツッコミの人が叶えてあげているんですよね。見ている側からすると、『代わりにツッコんでくれた』ような気分になるので、ツッコミの人の感情がこちらに移入して、本当にその場にいるような感覚にさせられているんです。自分がツッコミをしているかのように。だからリアリティーがあって面白く話が聞けるんです。

 

普段の会話も漫才と同じで、介護士が利用者さんや同僚に、『この人の話は面白いな』『この人の話は真剣に聞こう』と思ってもらうためには、相手に感情移入させられるかどうかがポイントになってくるわけなんですよね。

 

ただ淡々と話をしていても、相手に感情移入させる事は不可能です。ですが、ちょっとしたテクニックを使うだけで、僕たち素人でも、芸人さんのような話術スキルが多少身につくんです。ここからは、そのテクニックについて書いていきます。

 

相手に感情移入させるコツ

話相手に感情移入させるコツは、話したい内容を事細かく話す事と、効果音を交えながら話す事です。

 

例えば、『先日愛媛の道後温泉に行ってきた』という事を話す場合、「愛媛の道後温泉に行ってきたんですけど、料理も美味しくて温泉も凄く気持ち良かったです〜」と話したところで、聞き手からすれば、『そうなんだ〜良かったね〜』くらいの感じです。感情が移入する事はありませんよね。

 

その出来事を事細かく伝えるとこんな感じになります→「道後温泉に行ってきたんですけど、とにかく風情のあるドッシリとした建物で、中も千と千尋の神隠しで見たまんまだったので、主題歌のいつも何度でもを口ずさみながら階段を登ってしまいました。階段を登った先にある畳の部屋は、畳と木の良い香りがする広い部屋で、雰囲気も最高でした。その後温泉に入ったんですけど、泉質もしっとり肌に馴染む感じで、もちもちの肌になりました。夕食は、ドーンと鯛丸々一匹の横に素麺がある、鯛素麺という料理がとても美味しかったです」

 

みたいな感じの話されだと、相手の体験を想像しやすいですよね。想像させて、疑似体験をしてもらえるような話し方をする事で、相手を自分の話に夢中にさせる事ができます。この人の話は面白いと思ってもらえるんですよね。

 

効果音を交えながら話すというのは、僕のこのツイートを見てもらうと分かりやすいと思います。

 

 

このツイートは、今インプレッション(見られた回数)が17000あるんですけど、最後の『ガッシャーン』が無ければそんなに見られていなかったと思います。効果音を入れる事で、その場を想像させやすく、同じような体験をした人だと、その記憶を思い浮かばせたりできるので、効果的です。

 

という事でまとめると、話していて楽しいと思ってもらう為には、相手に感情を移入させるように意識する。そのためには、話の内容を相手が想像しやすいように、効果音やリアクションを交えながら、具体的に事細かく伝えるのが有効です。

 

最後に

文字数が多くなってしまい疲れました。限界です。

 

介護士の皆様、巧みな話術を身に着け、社内を平和に、業務を楽に、周りを明るくしていきましょう!

 

おやすみなさい。

 

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