{チョコはやらん!
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
餓死寸前、目の前には小さな一粒のチョコレート。あなたはそのチョコレートを、隣にいる他人に譲る事ができますか?(冒頭から重いのが当ブログクオリティ)
無理ですよね。
自分が餓死寸前の状態で、死物狂いで見つけたチョコレートを他の人に譲る事なんてできないですよね。
でも自分が満腹で、周りにいる人が餓死寸前の状態ならどうでしょうか。チョコレートなんて何も言われなくても譲りますし、周りの人の為に食料を調達する事に尽力してあげますよね。
何が言いたいのかって、自分がある程度満たされた状態じゃないと、自分以外の人を幸せにするのは難しいんじゃないかと思うんですよね。
という事で今日は、介護士のQOLが上がると利用者のQOLも爆上がりするだろうという内容について書いていきたいと思います。
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心に余裕があると人は優しくなれる
先日こんなツイートをしました。
人の支援を直接するような仕事は、支援者こそ幸せじゃないと本来成り立たない。自分が幸せだからこそ関わる人を幸せにできるのであって、介護士や保育士が悪待遇で働いてるなんてのはホントはおかしな話。
— ハレくん (@harekunoku) 2019年11月23日
冒頭でも言いましたけど、ある程度自分が満たされていないと、心に余裕をもって人に接するのは難しいと思うんです。介護士が低賃金悪待遇の状況で働いているというのは、本来あってはいけない事ではないかと。
介護士の仕事が好きでたまらない!という人にとっては、賃金や待遇なんて気にならないかもしれませんが、皆が皆そんな事ないじゃないですか。好きでたまらない仕事に出会える人なんて一握りですからね。
現状より上に行く為にできる事は全部やる
介護士のQOL(人生の質)が高いと、利用者のQOLの上がり幅も大きくなるはずです。介護業界の待遇改善は、利用者側としても訴えていく必要があると思います。
国に対して改善を訴えるだけでなく、介護事業所として介護報酬だけに頼らないビジネスの模索や、介護士個人で力を付けていく必要もありますよね。
ただ、賃金にも待遇にもある程度満足している介護士さんも多いと思います。色んな問題をクリアしている事業所も多くあると思うので、その辺のリサーチも必須です。国や経営者だけのせいにせず、それぞれの立場で出来る事はやっていくべきです。待ちの姿勢では結果が出るまでに時間がかかり過ぎますからね。
こういう話をするとよく、『待遇が悪いのは介護士だけじゃない』『嫌なら辞めろ』といった意見を頂きます。
これに関しては、「そうですよね。待遇が悪いのは介護士だけじゃないですよね。辞めません」としか言えません。
他業界の事は他業界の人が訴えれば良いし、嫌になったら自分の判断で辞めますよね。辞めたいって言ってるんじゃなくて、常に現状より上を目指していきたいだけです。ガッデムです。
まとめると、周りに幸せをばら撒くために、自分の幸せを追求していきましょう。そのためには、訴えるべき事は訴えて、それぞれの立場で出来る努力をしましょう!という内容でした。
最後に
毎回『最後に』ってタイトルで締めるんですけど、毎回最後に言う事特に何もないんですよね(笑)
あっ、インフルエンザの季節が到来しましたね。予防してかからないように気をつけましょうね。インフルエンザウイルスにはエタノールがめちゃめちゃ有効らしく、それはもうリザードンがカメックスのハイドロポンプを喰らうほどに効果抜群との事なので、介護士全員エタノーラーになりましょう!!
おやすみなさい。
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