{どちらかと言えば…
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
結果と過程はどちらが大事か
いきなり本題に入るんですけど、物事って、過程と結果がありますよね。過程の方が大事だって人と、結果の方が大事だって人に分かれると思います。
僕は断然結果派で、結果が出ないって事は、そもそも過程が間違っていると思うし、結果がダメでも、過程が良ければ良いなんて甘えだとしか思ってなかったんですが、最近この考えが変わってきました。
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これは先日の僕のツイートです。
夜勤中に、マニュアルを守って真面目に仕事をしていたのに、事故が起こってしまった場合と、朝までぶっ通しで寝てたくせに、事故無く終えられた場合だと、成長するのは圧倒的に前者。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年1月31日
過程が正しかった場合、結果がダメでも落ち込まなくて良い。ただ、本当に過程が正しかったのかを振り返る事は大事。
介護士さんには分かってもらえると思うんですけど、いくら完璧に事故対策をしていても、施設での事故を完全にゼロにする事はできませんよね。介護現場での事故って、地震と同じようなもので、対策はできても、発生させない事はできないんですよね。なので、過程がいくら正しくても、悪い結果になってしまう事もあります。
過程が正しくないとそもそも結果が出ないというのも確かにそうなんですけど、上のツイートにもあるように、過程が正しくなくても結果がでる事はザラにあるし、逆に、過程が正しくても結果がでない事もザラにあります。
地球には不合理性がありますからね。結果だけを見ても、あてにはならない場合がある事に気づきました。
過程が間違っていなければ結果は気にしなくても良い
正しい過程を踏んで結果を出すのが、当然一番良いと思うんですけど、正しい過程を踏んでいれば、結果が出なくても胸を張って良いと思うんですよね。
上のツイートに当てはめて例えるなら、真面目に夜勤をやっていたにも関わらず、事故に遭遇してしまった前者と、サボッていたのに、事故無く無事に夜勤を終えた後者、この両者が1万回づつ夜勤をやるとどうなるでしょうか?
1万回となれば、後者の方が、事故に遭遇する回数も、取り返しのつかない事故を引き起こしてしまう確率も、格段に前者より高くなりますよね。ようは、1回、2回の結果だけでは、何も判断できないという事です。
よくない結果が出てしまった時は、過程が間違っていなかったかを考察して、間違っていなかったと言い切れるなら、次に繋がる意味のある結果だったという事になります。
という事でまとめると、結果より過程が大事です。良くない過程で結果を出しても、次のチャレンジか、そのまた次のチャレンジで大失敗をします。過程は間違っていなかったと言い切れる場合、良くない結果が出てしまっても、自信を喪失しないように気をつけて下さい。という内容でした。
最後に
結果にとらわれ過ぎてしまうと、『結果を出せば何をやっても許される』みたいな発想にもなってしまいますよね。結果よりも過程を追及していく方が、最終的に、最後に振り返った時に、後悔の無い良い結果が出ていると僕は確信しました。これからは、結果よりも過程寄りでやっていきたいと思います。
おやすみなさい。
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