{油断大敵
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
コロナウイルス、ここまで大事になるとは予想できませんでしたよね。どんな病気なのか、まだ分かりきっていない部分もあるでしょうし、できるだけ外出を控えて、健康的に過ごして免疫力を高めておきたいところですよね。
という事で今日は、コロナウイルスの感染を広めない為に、厚労省が介護業界に対して通知している事があるので、その事について簡単にまとめておきたいと思います。
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出勤前に体温測定
厚労省は、介護士、その他全ての職員(ボランティア含む)に対して、出勤前に体温測定をして下さいという事を言っています。
発熱があった場合は、出勤しないようにとの事です。それでもし人員配置基準が満たせなくなってしまった場合は、違反とはならない処置をとってくれるそうです。
利用者への対応
利用者への対応については、高齢者や基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患)のある方、妊婦の方は、37.5℃の発熱、又は、呼吸器症状が2日以上続いた場合に、保健所等にに設置されている、『帰国者*接触者相談センター』に連絡し、指示を受けるようにとの事です。
高齢者、基礎疾患のある方、妊婦、以外の方は、37.5℃の発熱、又は、呼吸器症状が4日以上続いた場合、『帰国者*接触者相談センター』に連絡するようにとの事です。
マスクの着用や、感染の疑いがある利用者を個室に移すなど、感染対策にも力を入れるようにとの通知でした。
詳しくは、ニュースサイトjointさんのこちらの記事を見てもらえたらと思います↓
介護職は出勤前に体温の計測を 厚労省、感染防止へ通知 発熱なら休んで | articles | 介護のニュースサイトJoint
自分の為にも対策を
コロナウイルスの感染が介護施設や病院内で広まってしまったらと考えると、ゾッとするほど恐ろしいですし、介護士が不足する事によって、二次災害として、転倒事故等も増えてしまうと思うので、本当に注意して過ごしてもらえたらなと思います。
『コロナウイルスはそんなに騒ぐほどのものじゃない』『インフルエンザの方が怖い』みたいな意見もよく見ますけど、インフルエンザと比べる意味がよく分かりませんよね。
高齢者や基礎疾患のある方にとっては、インフルエンザもコロナも恐ろしい病気ですし、何の対策もせず感染を広めてしまったとなると、その罪悪感も背負えないでしょうから、そんな言葉に惑わされず、徹底して対策していきましょう。
最後に
コロナって名前は可愛いですけど、怖いウイルスですからね。ブリッ子だけど女子だけになると性格悪いみたいな感じのウイルスなので警戒しておきましょう。
いつも大丈夫だから今回も絶対大丈夫。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年2月28日
という考え方は超危険。いつも大丈夫な事は大体大丈夫だけど、絶対ではない。絶対は無いって事を忘れてはダメ。
コロナ、油断大敵です。
おやすみなさい。
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