{ポロシャツの上にジャージ羽織ってる奴、だいたい介護士
こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
僕はいつも、介護士は利用者さんとの距離感をある程度保った方が良いという事を言ってますけど、距離が遠過ぎるのも仕事がやりにくいですよね。
心を完全に閉ざしているような、介護士に気を使い過ぎてしまう利用者さんもいますよね。それでは介護士側としても、介護させてもらいにくいですし、お互い、一緒にいる空間が苦痛なものになってしまいますね。
今日は、そんな利用者さんとの距離感を丁度良い位置まで持っていくための心理テクニックを紹介したいと思います。
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介護士に心を閉ざしがちな利用者に共通する事
時間をかけても、中々心を開いてくれない利用者さんには、ある共通する事があります。それは、人間関係を深く狭く持つタイプという事です。
人間関係の持ち方には、深く狭く持つタイプの人と、浅く広く持つタイプの人と、バランスよく持つタイプの人の3つに分かれると思うんですけど、人間関係を深く狭く持つタイプの人とは、基本的に距離感は縮まりません。自分が信頼している人以外には、警戒レベルが鬼なので。
あまり警戒されると、介護士側としては非常に仕事がやりづらく、適切な介護も提供できなるなるので、その距離感をなんとかしないといけない訳ですよね。という事でここからは、距離感を縮める方法について書いていきます。
人間関係を深く狭く持つ利用者との距離感を縮める方法
そんな利用者さんとの距離感を縮める方法なんですけど、超簡単です。
その利用者さんと、深い付き合いをしている(していた)人の話題を、時々出すようにするんです。それだけで、利用者と介護士の間にある、分厚い壁が薄くなります。
人間関係を深く狭く持つ人って、その深く狭い所に居る人の話題を出されたり、その人の知り合いの知り合いだったりすると、一気に距離感を縮めてくれるんです。騙されなさそうな人に限って、詐欺に合ったりするのも、その原理なんですよね。
僕が実際に試したのは、利用者の家族さんに、利用者さんと親しくしていた人の事を聞いて、その人の家の近くの家の人を知っている、という話題を振ってからというもの、明らかに距離感が近くなりました。ようは、信用を借りてくるんです。
この心理テクニック、介護現場でかなり使えるのでオススメです。
利用者と介護士は、距離が近過ぎてもダメ、遠過ぎてもダメなので、心理学等を活用して、ちょうど良い距離感を保てるように工夫していきましょう。仕入れた使えそうな情報や、僕の経験に基づいた成功事例等、今後も全てシェアさせてもらいます。
最後に
こういう系の記事を書くのは久しぶりです。最近ブログを書く事にも慣れちゃって、片手間のながらブログになってるんですけど、もしクオリティが落ちていたら叱って下さい。
情報でもなんでも、使い方は人によって違う。皆と同じ場所で、同じ情報を仕入れた時に、どう解釈するか、その情報をどう使うかっていうのを考えて、自分だけのオリジナルな使い方を編み出そうとしなくちゃいけない。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年3月22日
介護現場で使える心理テクニックって、基本的に何処ででも誰にでも使えるので、役に立てそうな記事があれば、プライベートでも是非活用してみて下さい。
おやすみなさい。
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