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【介護士】介護業務中のメンタルを常に安定させるコツ

 

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こんばんは。介護福祉士のハレくんです。

 

前回の記事で、仕事中のメンタル管理についてチョコっと触れたんですけど、今日はその事についてガッツリ書いていきたいと思います。

 

ショッキングな事が起こっても気持ちが折れない、介護士さん向けのメンタル管理方法をシェアします

 

 

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メンタルが大ダメージを受ける時はどんな時?

介護士がメンタルやられる時って、転倒事故があった時や、利用者さんに心無い事を言われた時等、色々ありますよね。利用者さんの一言で傷ついてしまい、仕事に行かなくなってしまった介護士さんもいました。

 

メンタルがどんな時に大ダメージを受けるかって、想定外の出来事が起こった時なんです。メンタルの天敵は、想定外の出来事です。

 

例えばいつも優しい利用者さんに、「私あなたの事嫌いよ!」って言われたらどうですか?かなりショックを受けますよね。ゲロ吐きますよね。

 

介護士になりたてで、初めての夜勤の日、夜中の巡視時に利用者さんの居室を訪室したら、利用者さんが頭から血を流して倒れていたらどうですか?その場でパニックになりますし、しばらくトラウマになってしまうほど、メンタルに大きなダメージを喰らいますよね。

 

とにかく、メンタルは不意打ちに弱いんです。

 

誰だったか忘れましたが、プロボクサーの人が、「こないと思っていたパンチは痛い」って言ってたんですけど、それと全く同じです。こないと思っていたパンチは痛いんです。

 

ブレないメンタルを維持するには

ここまで書いて何が言いたいかって、常にメンタルを安定させておくためには、色んな事を想定しておく事が重要なんです。メンタルの強さは、想定力に比例します

 

車の運転にしても、『だろう運転』とか『かもしれない運転』なんて表現がありますけど、仕事も同じで、常に『かもしれない思考』でいる事が、自分のメンタルを守るために必要な考え方なんです。

 

利用者皆よく休んでいるだろうと思って巡視をするよりも、転倒しているかもしれない体調不良の訴えがあるかもしれない、と思いながら巡視をする方が、いざという時に落ち着いた対応ができますし、メンタルも安定します。

 

不意打ちを避ける←とにかくこれが鉄則です。こないと思ってパンチを受けるんじゃなく、パンチが来る事を覚悟した上でパンチを受けるんです、その方が痛みが半減しますからね。

 

という事でまとめると、メンタルは想定外の出来事が起こった時にブレやすく、不安定になりやすいので、起こりうる事をできるだけ想定しておく事が、メンタルを安定させるために重要です。という内容でした。

 

最後に

最後にこのツイートを見てもらいたいんですけど、

 

 

メンタルがやられてて、頑張れるポテンシャルが無いのにも関わらず、無理に頑張ろうとすると、人間はパンクします。上手くいけば限界突破できますけど、大体パンクします。メンタルが不調の時は、できるだけ休んで、回復して、復活してからまた活動する事をオススメします。

 

おやすみなさい。

 

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