こんばんは。介護福祉士のハレくんです。
今日は、僕が夜勤中に死ぬかと思った話をします。(もう何年も前の事ですが)
多くの介護士さんに、自分の身体を大切にしようと思ってもらえれば良いなと思い、この記事を書く事にしました。
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まずは先日の僕のツイートをご覧下さい↓
これから介護士になる人や、新人介護士さんが最初に学ぶべき事は、自律神経の事。夜勤なんかの不規則な勤務は、自立神経が乱れやすい。自立神経乱れたらエグい。風邪の7000倍体調悪くなるし、寝不足の9000倍メンタル不調なる。全ての施設で、新人介護士さんに最初に教えるべき事だと思う。
— ハレくん (@harekunoku) 2020年5月24日
言うまでもなく、不規則な生活をしていると、自立神経が乱れます。自立神経が乱れるとどうなるかというのは、他の記事にも沢山書いてあるので、ここでは省略させてもらって、今日は、自立神経がイカれちまってた頃の、僕の実体験を紹介します。
自立神経が乱れると僕みたいになりますよ!気をつけて!
という注意喚起です。
夜勤中に死ぬかと思った話
僕は介護士になってから最初の3年間、16時間勤務(実質17時間)の夜勤を、月に6回以上こなしていました。個人差はあると思うんですが、僕の場合、夜勤の回数が月5回を越えてくると、身体に色々異変が起こるんですね。
病院に行って診てもらった訳ではないので、病名は分かりませんが、当時自立神経は100%乱れていたと言い切れます。典型的な症状が沢山出ていたので。
ここから、おそらく自立神経の乱れが原因での体調不良で、夜勤中に死ぬかと思った実話を書いていきます。
死にかけた夜、いつものように、平和に夜勤業務をこなしていました。0時の巡視が終わり、介護記録を入力しようとデスクに座った瞬間、心臓が『ドゥルンドゥルン』と動き始めたんです。
心臓って普通、『ドックンドックン』と動くと思うんですけど、その時の僕の心臓は、『ドゥルンドゥルン』と動いてました。呼吸もしづらかったです。
あっ、これ死ぬやつかも!
そう思い、ソファーに横になって深呼吸したりしてました。すると少しずつ症状がマシになってきて、呼吸も落ち着いてきて、安心しかけたその時、歩行困難な利用者の居室のセンサーマットが反応したんです。
僕は考えました。
今走って居室に向かわなければ、利用者さんは転倒して骨折してしまうかもしれない…。しかし、この状況で走ると俺は死ぬかもしれない…。どうする俺…。(この間0.2秒)
僕は走る方を選択しました。
利用者さんの居室に到着し、「どうされましたか」とお聞きすると、「別に」と返ってきたんですよね。何処の沢尻エリカが居るのかと思いました。命をかけて走ってきたのに、特に何の用事も無かったという結末です。まぁ仕方ないので再度横になってもらい、退室しました。
その時、僕の心臓はと言いますと…マフラーに少し水が溜まってしまっているハーレーダビッドソンのエンジンのような動きをしていました。歪な三拍子です。脈数も150くらいあったんじゃないかなと思います。
こんな感じ→トトントトントトトントントトントトントトトントトントトトン…
コレ本当の話ですからね。
この時、デスノートに名前を書かれたんだと確信し、若干覚悟を決めたんですけど、時間が経つにつれて、脈拍の回数も、心臓の動きも、正常なものに回復していきました。
で、後になって色々調べてみて、おそらく自立神経の乱れだろうとの自己判断に至りました。
ちなみに、その頃夜勤手当が5000円だったのですが、帰りにスロットで5万くらい負けて、その日はまた違う種類の動悸にも襲われました。心臓もビックリしてたと思います。
コイツ頭オカシイ。
あんな事あったら普通家帰ってすぐ寝るやろ。
そんな心臓の声が聞こえました。
そんな感じで、自立神経が乱れてしまうと、心臓がハーレーのエンジンになる以外にも、色んな不調が心身に出現します。
介護士の皆様、くれぐれも自立神経を大切にして下さい。このブログの、『介護士のための健康知識』のカテゴリーに、いくつか自立神経に関する記事があるので、またお時間ある時に読み漁ってみて下さい。
僕も、色々健康対策をするようになってから、自立神経は安定しましたし、体調も抜群に良くなりました。
最後に
という事で以上、自立神経が乱れていた頃の、僕の体調不良実体験でした。皆様は同じような事にならないよう、体調管理には気をつけて下さいね。あと、夜勤明けにパチ屋にいくのもやめておきましょう。夜勤明けは高確率で負けます。
おやすみなさい。
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