こんばんは。救急車はピーポーピーポー。SOUL'd OUTはウェカピポ。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今日は介護福祉士の試験日でしたね。受験してきた介護士さん、お疲れ様でした。ゆっくりして下さい。バターのシミなんて放っておきましょう。
今日は、介護士が使ってはいけない言葉3選というテーマで記事を書いていきます。思うだけなら良いですが、口にしてしまうと三流介護士認定されてしまう言葉です。
ではいきましょう。
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①同じ事を何度も言わないで
当たり前で定番のやつですが、認知症の利用者さんに対して、「同じ事を何度も言わないで下さい」とか、「それ、ついさっきも聞きましたから!」みたいな事を、介護士が言うのはどう考えてもNGです。
完全にこうなります↓
家族さんが言ってしまうのは仕方ないですけど、これを介護士が言うと、介護士の存在意義を問われます。頭では思ってしまっても、言葉にしてしまうのは絶対にNG。
認知症の人に対して、「同じ事を何度も言わないで」と言うのは、認知症に関する知識が皆無な上、自己コントロールが出来ていないという事を証明しているようなものなので、結構恥ずかしいです。自分が遊んだキャバクラの料金を税金で支払うくらい恥ずかしいです。
改めて、この言葉、介護士なら使わないようにしましょう。同じ事を何度も聞いているとリアクションは薄くなってしまいますが、極力初耳スタイルで対応しましょう。
②なんでもやります
「なんでもやります」も使っちゃダメな言葉です。そもそも、なんでもしてあげる事が利用者さんにとって良い事ではないですからね。
なんでもかんでもしてあげていると、みるみるADLが下がっていき、それに伴ってQOLも下がってしまうので、基本は、利用者さんが一人でできない事をサポートするという考え方で仕事をしなくちゃいけません。
それに、一人がそうしてしまうと、「あの介護士さんはしてくれるんだけど」みたいなクレームが多発してしまい、かなりメンディーな事になります。
できる事はやってもらいましょう。できない事をサポートしましょう。あと豆知識ですが、訪問介護で、利用者さんのお宅の窓をガチめに拭き掃除するのはNGです。やってはいけない決まりになっています。他にも細かいルールが色々あります。(訪問介護特に)
③下品な表現全般
排便の事を「クソ」と言ったり、尿失禁してしまった利用者さんに、「おしっこ漏らしたんですか」と言うような、あまりにも品の無い言葉を介護中に使うのは絶対ダメです。半年間連絡をとっていない人に、『お金貸して』ってLINEするくらいダメな言動です。
品の無い言葉は、利用者さんの自尊心を傷付けますし、その場に居る介護士のモチベーションも下げます。言葉使いには慎重になってる介護士さんの方が多いですからね。一気に雰囲気悪くなります。
利用者さんの自尊心を傷つける事でQOLを低下させてしまい、周りの介護士のモチベまで下げてしまうという負の二段構造。
空気読めない発言で人を傷つけて良いのはベジータだけです。ベジータ以外はダメ。気をつけましょう。
まとめると、「同じ事を何度も言わないで」「なんでもやります」「下品な言葉遣い」を、介護士が使うのはNG。それらの言葉、業務中は魔封派で封印しましょう、といった内容でした。
最後に
介護福祉士試験を受けた介護士さん、今日は本当にお疲れさまでした。
今日こんなツイートをしまして↓
介護福祉士試験、『衣類にできたバターのシミを取る方法は?』みたいな問題が出たらしいですね。
— ハレくん (@harekunoku) 2021年1月31日
衣類をバターに漬け込んでバターコーティングが正解かな。全部シミにしたらシミ消える。
あ、これじゃないこっちだ↓
介護福祉士って多分、現状日本一転職に強い資格。
— ハレくん (@harekunoku) 2021年1月31日
やってて良かったのは公文式ですが、持ってて良かったのは介護福祉士です。
僕は資格取れ取れ派じゃないですが、介護福祉士に関しては取得して損は無いと言い切れます。合格したっぽい人、オメデトウゴザイマス。ダメだったっぽい人、何回でもチャレンジできます。気を落とさずに。
おやすみベジータ。
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