こんばんは。介護士さんにオススメできるハンドクリームをリサーチ中。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
早速ですが、コチラのツイートをご覧下さい↓
介護士の給料も公務員並にしろ!そうするために介護報酬を上げろ!
— ハレくん (@harekunoku) 2021年2月1日
って訴えはよく聞くし、ごもっともだし、僕もそう思うけど、もっとホンネを言うと、公務員並じゃダメですよ。もっと稼ぎましょう。(稼ぎたい人は)
意外にも沢山の反応があったツイートです。現状より稼ぎたいと思っている介護士さんは多いみたいですね。僕も4兆円欲しいです。
今日は、稼ぎたい介護士さんがすぐにでも始めるべき事、挑戦すべき事について書いていくんですけど、結論から言うと、介護に関する知識や情報をアウトプットする練習です。
TwitterでもFacebookでもYouTubeでもブログでも日記でも、なんでも良いです。稼がなくても良いです。とにかく、インプットした事をアウトプットする練習をして、アウトプットスキルを高めていく必要があります。
なぜなら、お金が発生するのは、インプットした時では無く、アウトプットした時だからです。
ここから詳しく解説していきますね。
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現場だけでは稼げない
介護士は高需要なので、仕事としての安定感は抜群ですが、他産業と比べて給与水準は低いですよね。少し前に、他産業平均よりもひと一月約10万円低いというデータが出ていました。
10万円ですよ。10万円がどれほど大きな金額なのか分かりやすく表現すると、シャウエッセン3000g分です。これはヤバい。
給与水準が低くなってしまう原因は色々ありますが、根本的な原因は、下のツイートに記載している事です↓
介護士の致命的な弱点は、どんなに優秀であっても、10人同時に入浴介助したり、20人同時に食事介助したり出来ない所。あくまでも一対一の仕事なので、現場だけでは構造上大きく稼ぐ事が絶対にできない。
— ハレくん (@harekunoku) 2021年1月26日
複数人に同時にサービスを提供できない事が、介護士の収入が少なくなってしまう根本的な原因です。一人の介護士が1日に50人を入浴介助できれば、今の介護報酬のままでもかなり稼げますけど、それは絶対に無理ですよね。天津飯でも無理だと思います。
目の前の利用者だけが利用者ではない
この問題を解決するための手段として王道なのが、セミナー等を行う講師になるという選択です。講師で優秀な方はガッツリ稼いでますからね。
講師が稼げる理由は、100人の介護士がセミナーを聞きに来たとして、セミナーの内容が良ければ、その100人が勤めている職場の利用者さん全員に良い影響を及ぼす事ができるからです。
100人の介護士が、セミナーで身につけた知識を職場に持ち帰って、他の職員に共有して、現場の利用者さんに対してアウトプットするので、物凄い拡散性があるんです。影分身が影分身して多重影分身になる感じです。(ちょっと何言ってるか分からない)
たった1時間のセミナーが、結果的に数百人〜数千人に影響を与える事になるので、構造的に稼げて当然なんです。沢山の人に同時に価値提供しているのと同じですからね。テコの原理そのものです。
稼げる仕事と稼げない仕事の違いは、自分のアウトプットがどれだけ多くの人に届くかの差です。別に講師業である必要はありません。構造が同じになる事は他にも沢山あります。
介護士が介護士として今以上に稼ぐためには、これまでの経験で得たスキルや知識のアウトプットを、自分が勤めている職場の利用者さんや家族さんだけに留めていてはいけないという事ですね。自分の知識を、もっと多くの人の役に立ててもらうにはどうすれば良いかを考える必要があります。
しかし良い考えが浮かんでも、ある程度アウトプット慣れしていないと、急にアウトプットはできません。なので、将来的に収入を上げたいなら、すぐにアウトプットに挑戦すべきなんです。普段何もしてないのに、いきなりオリンピックに出場できる人なんていませんからね。
まぁ僕の場合は、いつオリンピック協会からお誘いが来ても良いように、毎日立てなくなるまで反復横跳びしてますけどね。次のオリンピック、反復横跳びの成果を見せますよ。射撃で。
しかも、アウトプット慣れしてくると、発信者側の思考が読めるようになります。お金儲けだけが目当てのインチキ講師とかインフルエンサーとか、秒で見破れます。
という事でまとめると、介護士が介護士として収入を増やすためには、今までインプットしてきた事を、アウトプットする事に挑戦し、稼げるようになった時のために準備しておく必要があります。といった内容でした。
最後に
ちょっと皆さんにお知らせなんですが、公式LINEで記事更新のお知らせを送るのはやめようと思います。他の事をお知らせする時に使わせてもらいます。
なのでお手数ですが、いつもLINEからお越しの介護士さんは、twitterをフォローして頂くか、当ブログをホーム画面に追加して頂くか、ちょこちょこブログを覗きに来て頂くか、反復横跳びをして頂ければ幸いです。
それでは。おやすみ講師。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】
これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
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