こんばんは。なぜか皆心配してくれる。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
いきなりですが、こちらのツイートをご覧下さい↓
先日のブログにも書きましたけど、「グループホームは、他の介護事業所と比べると給与額が低い方」というデータを見て、残念な気持ちになった人もいるかもしれませんが、グループホーム勤務で得られる実益はエグいです。もし僕が今介護未経験の状態で、これから介護士になるならグループホーム一択。
— ハレくん (@harekunoku) 2021年4月15日
今日は、なぜ僕がグループホームをこんなにも推すのかという事と、働く介護事業所の種類によって、伸びるスキルが違いますよーという話をしたいと思います。
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早速いきましょう。
グループホームは稼ぐ事に直結するスキルが身につく
これから色んな仕事がロボット化・AI化していく中で、介護のような対人仕事の分野がそう簡単に自動化できない事は、街の変わり者でも知ってますよね。
今後、仕事が自動化された人たちが、ドシドシ介護業界に流れてくる事になると思うんですけど、そうなった時に、既に専門性を持って仕事に取り組んでいる介護士って、有利ですよね。ゲンガーに対するフーディンくらい有利だと思います。
なぜ介護の仕事の自動化が難しいのかって、介護がクリエイティビティな仕事だからです。クリエイティビティとは、今まで無かったようなアイデアを出すときに使われる言葉です。
介護業務は、ガチでクリエイティブ要素の高い仕事です。ついさっきまで上手くいってた利用者対応が、いきなり通用しなくなる世界なので、常にアイデアを出し続ける必要があるからです。挑む度に四天王が毎回違うみたいな感じです。ラフレシアとか出てこんかったやん!!こっち水ポケモン主体だし!!みたいな感情によくなります。
そんな、介護業務の中で最もクリエイティビティが求められるのが、言うまでもなく、認知症ケアな訳ですけど、認知症に関する知識やスキルが最も身につく場所って、認知症特化型の事業所、グループホームですよね。
これからの時代、最強に需要があるスキルを、働きながら身につけられるって、良いですよね。『この仕事はお金じゃない。学べる仕事。』なんて綺麗事を言ってるんじゃなくて、将来的にお金を稼ぐためのスキルが身につく場所がグループホームだと言ってます。
こんな事を言うと、AI化はされないかもしれないけど、認知症が完治する薬ができるかもよ?
という意見が飛んできます。それは非常にメデタイ事ですよね。ワッショイです。ただ、認知症の人への対応を毎日のように続けていると、セールススキルや人間心理を読むスキル等、最低限のビジネススキルは身につきます。
そのスキルは介護業務でしか使えないものではないですよね。何処へ行っても使えます。グループホームは、嫌でも稼ぐ事に直結したスキルが身についてしまうんです。(地獄のミサワっぽい言い方)
伸ばしたいスキルによって働く事業所を決めよう
ここまで、取り憑かれたようにグループホームを褒めちぎりましたけど、ほかの施設や事業所で得られるメリットが、グループホームで得られるメリットに劣るのかというと、全くそんな事はないですからね。闇タイプには闇タイプ、エスパータイプにはエスパータイプの強みってもんがあります。
それぞれ特色があって、身につくスキルが違います。僕の考えでは、認知症対応力や人間心理を読む力を伸ばす事が最重要だと思っているので、グループをオススメしているだけです。人によっては、特養が最適だったり、小多機が最適だったりします。
職場を、お金を稼ぐ場としてだけじゃなく、自分の成長の場、スキルを手に入れる場としても捉えられると、一石二鳥、二兎を追う者は二兎とも得るです。給料+見えない財産です。グッジョブ。
最後に
転職とかする場合は、将来自分がどうなりたいかを考えてみたり、未来の事を自分なりに予測して、自分にとって最もメリットがあると思う事業所へ行くべきだと思います。給料とか、休日数とかも勿論大切ですけどね。(特に休日数めちゃくちゃ大切)
とにかく今日は、「クリエイティビティ」という単語をどうしても発したかったのでこんな記事を書きました。もう満足です。
おやすみティビティ。
【退職・転職(就職)を考えている方にオススメ記事↓】
これまでに紹介した介護士専門の転職(求人)サイトまとめ - 介護職員の戦闘力が上がるブログ
カテゴリー上部に、僕がオススメする介護士専門の転職サポート(求人)サイトや、資格取得サポートサイトの紹介ページがありますので、退職・転職を考えている方や、何か資格を取得しようと考えている方は是非ご覧ください。
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