こんばんは。稲川ハレくん(@harekunoku)です。
介護施設や病院には幽霊が出るみたいな事って、やたらと言われてますよね。霊感があると豪語する職員が高確率で職場に一人はいると思います。
でも介護施設や病院には夜勤がありますし、働いている本人としては、怖い話なんて聞きたくないと思うんですよね。怖い話なんて聞くと、夜勤中に怖くなってしまいますから。
という事で今日は、名古屋にある五階建ての廃病院に恐ろしい霊が出現するという都市伝説的な話をしたいと思います。
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上半身と下半身
結構有名な話ではあるんですが、名古屋に、とある五階建ての廃病院があるそうで、その病院には、都市伝説とも言えるような、ある噂があります。
その噂とは、真夜中にその病院の3階以上に行くと、必ず心霊現象が起こるというものです。
その噂を聞きつけた男性が、一人でその病院に肝試しに行く計画を立てます。(アホです)
ある日その男性が真夜中にその病院に行ってみると、正面玄関の鍵がかかっていない事に気づき、そこから中に入っていったそうです。(不法侵入でござる)
2階に上がり歩いていると、踊り場の床に、赤い血のようなもので、
私はここで殺されました
と書かれているのを発見しました。
男性は、『誰かのイタズラだろう』と判断し、踊り場の先にある廊下を更に進んでいきます。
すると別れ道があり、そこにまた赤い血のようなもので、
右に行けば私の上半身があります。左に行けば私の下半身があります。
と書かれてあったそうです。
これには男性も青ざめたそうですが、せっかくここまで来たという事で、下半身があるとされる左に向かって歩いていきました。(中々の根性)
左の道を真っ直ぐ進むと、必ず心霊現象が起こるとされる3階に続く階段がありました。男性は意を決して3階に登っていきます。(つおい)
3階に上がるとすぐナースステーションがあったので、中に入る事に。
ナースステーションには大きな棚があり、その棚にはまた赤い血のようなもので、
ここに私の下半身がはいっています
と書かれていました。
男性は怯えながらもその棚の扉を開けてみましたが、そこには何もありませんでした。
『はぁ。全部いたずらか…』
と少し残念な気持ちになっていると、遠くの方から
ズズッ………ズズッ……
っと、何かを引きずるような音が聞こえてきました。
男性は恐怖で頭の中がいっぱいになり、逃げようと棚の扉を閉めようとしたのですが、その扉の裏に、さっきまでは無かった赤い文字で
今、上半身がそちらに向かっています
と書かれていたそうです…。
介護士の皆さん、夜勤中に、何かを引きずるような物音が聞こえたときは、くれぐれも気をつけて下さいね。
おやすみ上半身。
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