こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士の皆さん、ちょっと聞いて下さい。良い事を思いついたんです。(子供)
毎度のように入浴を拒否される利用者さんていると思うんですが、そんな方にどうすれば心良く入浴してもらえるのか、僕ら介護士は日々寿命を縮めながら考えてますよね。
今日もそんな事を考えてまして、良い作戦を1つ思いついたので介護士の皆さんに共有していきたいと思います。
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Twitterでのプロフ誘導ツイート
最近Twitterで、プロフに誘導する呟きが流行…いや、横行しています。
『職場は人間関係が全て。どんなに楽しい仕事でも、その場の人間関係が上手くいっていないと楽しくないし、どんなにつまらない仕事でも、その場の人間関係が良好であれば楽しくなる。職場の人間関係を良好に保つための方法はプロフに書いています』
みたいな。
これ、悔しながら見に行ってしまいますよね。どうしても気になってしまいますよね。
僕はそんな小癪な真似は絶対にしないですし、した事もないのですが、昨日こんなツイートをしてみました。
いやホントに、最近プロフに誘導する呟きが多い。僕はそんな事絶対しません。
— ハレくん (@harekunoku) 2021年8月12日
僕がプロフに誘導するような呟きを絶対にしない理由についてはプロフに書きました。
このツイート、一切プロフに誘導なんてしていないのに、今日までに約500名の方が、このツイートから僕のプロフに飛んできてくれています。なぜでしょう。僕には分かりません。
まぁそんな事はどうでも良いんですが、とにかくこの心理的な手法、介護施設の利用者さんを入浴に誘う時にも使えるんじゃないかと僕は思ったんです。
好奇心にアプローチした声かけ
これは例えですが、まず、ハンドメイドのドライフラワーを浴室にセットします。日本の、とある県のとある山の中にしか咲かないような、かなり珍しい種類の花にしましょう。
そして利用者さんにこんな感じで声をかけます。
「〇〇さん、ちょっと教えてもらいたいんですけど、薔薇のような形をしていて、青と黄色と紫の花びらで出来ている花の名前って分かりますか?」
すると多分このように返ってきます。
「見てみないと分からん」
ここでこう返します。
「そうですよね。今浴室に飾ってあるのでちょっと見てくれませんか?」
と。
で、浴室まで来てくれた所で入浴に誘うという作戦です。
介護士さんなら分かると思うんですけど、脱衣所まで誘導できれば、入浴してもらえる確率ってかなり上がりますよね。
ホールでは、ポタラを付ける事を強要されたベジータの如く入浴を拒否する人でも、脱衣所までなんとか誘導できれば、『めんどくさいけど入るか…』ってなるパターンはあるあるですよね。なので、この作戦はかなり有効な気がします。
この時の利用者さんの心理は、プロフ誘導ツイートでまんまとプロフに誘導される時の僕の心理と全く同じで、『気になるから行ってみよう』という心理です。
好奇心にアプローチした声かけなので、男性利用者には特に有効かもしれません。この対応で利用者さんを不穏にさせるような事はないと思いますしね。
今日の例はあくまで例なので、もっと良い方法があると思います。
人間の好奇心にアプローチができれば何でも良いと思うので、是非試してみてもらえたらと思います。
最後に
プロフに誘導するツイートを始めに考えた人は結構凄いですよね。
フォローボタンはプロフィールページにしかないので、フォローしてもらうためには、とにかくプロフィールページに来てもらわないと始まりませんからね。
このテクニックは他の所でも色々活用できそうなので、アレンジして使っていきたいと思います。
おやすみドライフラワー。
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