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【理由と対策】精神疾患リスクが最も高いのは介護業界

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こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。

 

介護福祉の業界は、うつ病等の精神疾患になる可能性がダントツで高い業界です。

 

この情報は厚労省のホームページから引用しています↓

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人の人生を応援する業界が、一体なぜこんな結果になっているんでしょうか。

 

考えられる理由は以下の6つです。

 

 

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介護福祉業界で働く人の精神障害発生リスクが高い理由

①勤務形態が不規則なので、セロトニン等の、精神を安定させる上で必要な脳内物資の分泌量が足りなくなっている

 

②利用者からの暴言や暴力

 

③低賃金

 

④利用者のネガティブな感情に寄り添いすぎて、自分も精神的に落ち込んでしまう

 

⑤人材不足で、誰でもなれる職業と化している事もあり、人間関係上の問題が起こりやすい

 

⑥自己犠牲が評価される文化がある

 

個人的には①が一番大きな原因だと思ってます。必要な量の脳内物資が分泌されず、ネガティブな状態だと、②〜⑥の影響で受けるダメージも大きくなるからです。

 

競馬で5万負けた後で、5万負けるみたいな感じですね。5万負けた状態のメンタルで、更に5万負けを喰らうので、落ち込みようも深くなるメカニズムです。不規則な勤務形態が、5万負けのメンタルの状態を作り出しているんです。(もっとマシな例えがあったかもしれん)

 

働き方を考えよう

なので、介護の仕事は大好きだけど、メンタルの調子が悪くなっている自覚がある場合は、デイサービスや訪問介護等、日中だけ働ける事業所に転職するか、夜勤無しの形態で働ける施設を探すと良いと思います

 

実際僕も、月6回以上の16時間夜勤をやっていた頃は、なにやらダルかったように思いますし、僕の知り合いも、夜勤無しでの施設勤務を始めてから、心身ともに調子が良くなったと話していました。

 

脳内物資云々以前に、とにかく介護の仕事が自分に合わない、キツいと感じる場合は、他業界に転職しましょう。

 

こんな事を言うと、他業界への転職を促してどうするんだと怒られるかもしれませんが、ぶっちゃけそんなの知ったこっちゃないですよね。

 

戦争中に、餓死寸前で、目の前にパンが1つあったとして、そのパンを他人にあげる事ができますかと。

 

2個あれば1個あげますけど、自分がそのパンを食わなきゃ死ぬ状態で、他人にあげられる人なんていませんよね。

 

これを、介護業界で精神的に追い込まれている人はやってると思うんですよね。自分が追い詰められた状態で他人のQOL向上に尽力なんてできませんよ。自分の性格に合う業界に行った方が良いです。絶対に。

 

そしてこの業界は特に、合う合わないがあります。責任感があまりにも強すぎる人が病んで辞めていくのを何度も見てきました。

 

なぜ仕事をするのか

仕事って、自分が食っていくための手段か、自分の夢を叶えるための手段でしかないと思うんですよね。(かつ人のためになる事)

 

その仕事ができなくなるまで追い詰められるって、本来仕事をするための目的とは真逆の目的を達成しちゃってますよね

 

プロ野球選手になる!っと言いながら一日中オセロやってるくらい矛盾してる事だと思うので、仕事の内容が自分の性格に本当に合わないと感じているなら、違う業界にいっちゃいましょう。その方が絶対幸せになれます。

 

自分のコンディションが整う環境で働かないと良い結果は出ないので、今、仕事で深く悩んでいる人は、この記事を読んだ事をキッカケに、一度働き方について考えてみて下さい。

 

最後に

僕自身、仕事が凄く楽しいかって聞かれると、別に楽しいとは思いません。

 

そりゃあ毎日好きな時間に起きて、好きな時間にチーズフォンデュする生活を送りたいですけど、仕事が苦しい事はありません。利用者さん皆好きですしね。今日はマイナスイメージな記事を書きましたけど、良い面もあります。

 

楽しい事が仕事にできれば超幸せかもしれないですけど、それも難しいので、僕のように、せめて苦しくない仕事を選んでほしいと思います。適職診断でも作ろうかな。

 

でわでわ。おやすみソシオパス。(ここで持ってくる)

 

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