こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士は利用者さんの表情を見て色んな事を判断すると思いますが、もし表情の一切無い人が利用者さんの中にいたら、対応が凄く難しくなると思いませんか。
表情の無い人なんて居ないだろと思うかもしれませんが、無表情女と呼ばれる人物が過去にいたという都市伝説があるので、今日はその話をしていきたいと思います。
この話を聞く事で、表情以外で利用者さんの状態を見極めるためのヒントが掴めるかもしれませんし、表情の無い人が利用者になった時の対応が学べます。(学べません)
では行きましょう。
無表情女とは
1972年のある日、ロサンゼルスにある病院に、血まみれの白いガウンを羽織った1人の女が現れたそうです。
それを見た病院の医師や看護師たちはシンプルに驚いたそうなのですが、驚いた理由はその女が血まみれだったからではなく、その女の見た目が同じ人間とは思えないほど無表情だったからです。
真っ白な化粧で、とてもじゃないが生きている人間とは思えないマネキンのような見た目をしていたそうです。
その無表情の女、よく見ると口の中に子猫を咥えており、口から血を垂れ流しながらガウンを血に染めていたとの事で、それを見た医者や看護師たちは更なる恐怖に包まれました。
そんな恐怖の中、1人の看護師が勇気を振り絞り、「どうしましたか?」と聞くと、その女は猫の死骸を口の中から取り出し、その場に倒れ込んでしまったそうです。(なにしとんねん)
看護師たちはその女をベッドまで運び座らせました。
女は無表情のままじっと座っていましたが、病院側は警察に連絡し、警察が来るまでの間、女をベッドに拘束しておく事にしました。(許されるべき身体拘束)
その後、看護師が精神安定剤の注射を女に摂取しようとした瞬間、女は無表情のまま暴れ出し拘束を解こうとします。
(どこかで見た事あるような気がする…)
ベッドから女が離れないよう、看護師が2人がかりで押さえつけている時、女は男性医師の方を振り返り微笑みかけたそうです。(表情無いのに?)
微笑んだ女の歯は鋭い牙のような歯をしていました。
男性医師が女に、「あなたは何者なんだ?」と聞くと、女は男性医師をじっと凝視したまま何も喋らず、その場には沈黙が流れました。
暫くし、警察官が到着しました。男性医師が警察官の方を振り返った瞬間、女は男性医師の首筋に噛み付きました。(困難事例)
続いて女は、血を流し苦しむ男性医師に覆い被さり、「私は神だ」と発言したそうです。(いい加減にして)
女はその後、到着した2名の警察官も噛み殺し病院を出て行ったそうです。
幸い生き残る事ができた女性医師は、その女を無表情女と名付けたのですが、この事件の後、無表情女を見たという人は誰も居ないそうです。
どのような対応をすべきか
僕はこの都市伝説を聞いて、『もし無表情女が利用者だったら、どう対応すれば良いんだろう』と疑問に思ってしまいました。(無駄な考察)
介護の基本、目線を合わせて話すをやってしまうと秒で噛み殺されると思うので、距離をとった対応が求められます。
しかし距離をとるだけでは不安です。それに、身体介護の時はそもそも距離をとる事はできないので、鎧をまとってケアさせてもらう事になると思います。
当然、入浴介助の時も鎧をまとう事になると思うんですが、暑さにより熱中症を引き起こしてしまう事が避けられないので、受け入れする事はできませんという結論に至りました。
最後に
無表情女が病院や介護施設に現れる可能性もある(ない)ので、介護士さんはくれぐれも注意して頂けたらと思います。
これは注意喚起の記事です。(暇でした)
という事で、また次回の記事でお会いしましょう。
おやすみ無表情女。
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