こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護士の皆様、やめたいのにやめられない事ってありませんか?
例えば、夜勤中にお菓子を食べ過ぎてしまうだとか、コーヒーを飲み過ぎてしまうだとか、夜勤明けにパチンコに行ってしまうだとか、一日中Twitterを見てしまうだとか、そういうやつです。
こういった悪習慣を断ち切るための、凄い効果的な方法があるんです。
その名も逆転習慣法。半側空間無視的な厨二要素がある名称となっております。
逆転習慣法とは
例えば、夜勤中に食べるお菓子は2袋までと制限をしてしまうと、お菓子を食べる事を絶対にやめられないどころか、むしろ3袋食べたいみたいな気持ちになってしまいます。
この考え方を逆転させて、夜勤中はお菓子を絶対に最低2袋は食べなければいけないと、お菓子を食べる事を義務化させるんです。
義務化させる事によって、お腹が空いていない日も、若干吐き気がして気持ち悪い日も、必ずお菓子を2袋は食べなければいけなくなります。
この逆転習慣を続けている内に、夜勤中にお菓子を食べる事自体が嫌になっていくんです。
このような、義務化をされるとモチベーションが下がる人間心理を用いた治療方法が、逆転習慣法です。
資格試験の勉強等にも有効
介護業界には資格試験が沢山ありますよね。座学的な勉強をする機会が他業界と比べて多いと思います。
勉強期間中に、『勉強を毎日2時間やろう』と気合を入れて、本当に毎日2時間できる人って多分少ないですよね。
例えできたとしても、モチベを高く保つのが難しく、学習した事が頭に入りにくいのもあるあるだと思います。
この現象が起こるのも、2時間勉強する事を義務化したからですよね。
自分に義務を課して、それを遂行できる人はそれで良いんですが、そうじゃない人は、『できる時だけ、2時間程度は勉強しよう』くらいの意識の方が良いという事です。
仕事
仕事にしても、『やらされてる』と思うと本当にシンドくなります。
これに関しては、そうとしか捉えられないような職場も存在するので、自分の考え方に問題があるとは限りません。
例えば、お局的存在の人が居て、その人が、皆が自分の思い通りに動かないと気が済まないという性格だと、やらされてる感がでますよね。
なんでお前に気を使いながら仕事せなアカンねん。という気持ちになると思います。
あまりに人間関係の悪い職場にいると、全てが義務化されている時と同じ心理状態になるので、仕事の憂鬱さが倍増するんです。
自分の意見をちゃんと聞いてもらえる職場にいると、義務化(拘束的)要素が少なくなって、憂鬱度は減少します。人間関係って大事ですね。
最後に
やめられない止まらないでお馴染みのかっぱえびせんと、やめたい事をやめられる逆転習慣法、どちらが強いと思います?
煉獄さんが1番強い。
おやすみカルビー。
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