こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
人生を今より良くするために必須のものってなんでしょうか?
そう。お金です。
いや、成長です。
成長せずに今より良い人生を送りたいなんて、宝くじを買わずに宝くじに当たれば良いなと願っているようなもんですからね。
介護業界も、成長を求められる機会が多々あると思います。
例えば、介護福祉士試験に合格して、次はケアマネを取得したい!ってなった時に、現状の自分の能力ではケアマネ試験に合格できない場合が殆どですよね。
ケアマネ試験に合格するという目標を達成するためには、その時の自分よりも、勉強して知識を取り入れて、成長する必要があります。
だけどもだけど、大半の人が、成長する事を途中で諦めてしまいます。
お金がもっと欲しいとか、理想の自分になりたいとかって欲求は、大多数の人にある欲求だと思うんですが、そのための行動をノンストップでやり続けられる人なんて、そうそう居ませんよね。僕もそうです。
という事で今日は、大半の人が成長する事を途中でやめてしまう心理的な理由について解説していきたいと思います。
成長がストップする時に起こる心理
ズバリ、成長がストップする時は、成長を実感した時です。
人間は、自分が成長したと感じた瞬間、成長する事をやめます。
収入10万円UPを目標にした人は、収入が5万円上がった段階で、「頑張ったから前より5万円も多く稼げるようになった。今まで沢山頑張ったし、少しゆっくりしよう。」という心理になり、ずっとゆっくりします。
2週間禁煙できた人は、「2週間もタバコをやめられた。一本くらい吸っても大丈夫だろう。」と、成長を実感した段階で禁煙をやめます。
筋トレしてムキムキになる予定の人は、「おー、だいぶ筋肉ついてきたな!!良い感じ!!」と思った時から、筋トレの負荷を落とします。
これが普通なんです。人間の心理的な構造上、そうなるのは仕方ないんですよね。
追い込み過ぎると死ぬかもしれませんから、ほどほどの所で生命維持装置がストップをかけるように出来ているんだと思います。
やり切るって凄い事なんですね。最後までやり切れる人は、ターミネーター、いや、トゥァーミネィタァーです。
目標達成までやり切る方法
先程、生命維持装置が成長にストップをかけると言いましたが、その生命維持装置をバグらせる方法はたった1つで、目標を達成できなければ死ぬという、背水の陣スタイルでやるしかないんだと思います。
ノンストップで走り続けている人を見ると、リスク承知で命を懸けて走っています。リスクを背負う事で、走り続けるしかないという状況を作り出しているんです。
これつまり、逃げ道を完全にシャットアウトしないと、猛スピードで成長を続ける事はできないという事ですよね。
精神衛生的にはめちゃくちゃ悪いと。一定のスピードで死神がずっと追いかけてくるみたいなイメージですよね。嫌すぎるんですけど。
そこまでやれば、どんな目標でも達成できるんだと思います。
そこまではできなくても、失敗しても大ダメージを受けない程度のリスクは許容して、成長は続けていきたいですよね。プチ背水の陣で頑張りましょう。プチ陣です。
まとめ
先日、100歳近い方に、「〇〇さん、とても100歳には見えません。若々しい。ターミネーターですか」と言ったら、「え?なに?」って言われたので、「あっ、すみません。トゥァーミネィターですか」と言い直しました。無視されました。
「イントネーションの問題違うねん!」
突っ込みを入れてくれる誰かがいればと、孤独を胸に抱えながら訪問介護、頑張ってます。
おやすみアーノルドゥシュワルツェネガー。
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