こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
利用者さんに嫌われてしまうと、介護士として非常に仕事がやりにくくなりますよね。利用者さんにとってもよくありません。
特に訪問介護なんかだと一体一なので、『なんか嫌われてる気がする…』と思う方に対して介護を行うのは神経がすり減ります。
という事で今日は、AAAというテクニックを使う事で、まず嫌われる事がなくなりますという話をしていきたいと思います。
(恋音と雨空を歌っている人たちの事ではありませんよ!)
では行こう。
AAAとは
AAAとは、『合わせて合わせて合わせまくる』の略です。
全肯定の姿勢を意識して利用者さんと接する事を心がけると、特別な理由でもない限り嫌われる事はまずありません。
簡単そうに聞こえるかもしれませんが、これが出来てる人、本当に少ないです。パンナコッタとプリンの違いが明確に言えない人の割合で少ない。
これまた訪問介護の介護士さんならよく分かると思うんですが、一体一という仕事の性質上、利用者さんから愚痴を聞く機会がよくありますよね。
そんな愚痴の中には、他の介護士や関係機関の人に対する不満もあります。
そこで不満を言われている人は大体、合わせられない人です。
適当に合わせとけば良い
全ての利用者さんから高い評価を得るのは無理なんですが、嫌われてないというラインを下回らないに越した事はありません。とにかく話を利用者さんに合わせましょう。
変な言い方をすると、適当に合わせとけば良いんです。
「野球って面白いよね」と言われて、「私は野球見ないんです」なんて馬鹿正直に言う必要はなく、「野球面白いですよね。大谷翔平が好きです。でも象さんの方がもっと好きです。」って言えば良いんです。
そんなの誠実じゃない!って思う人もいるかもしれませんけど、その方がお互い気持ちが良いですからね。
人は自分と似た人を好きになるんです。親近感というやつです。
人に合わせられない人は相手に親近感を持たせる事ができないので、好かれる事が難しくなります。
そんな方はAAAを意識してみて下さい。世界が変わります。
30代以降は特にAAAを意識しよう
人間は年齢が重なるにつれ、素直さが消失していきます。僕のような30代以降は要注意。
年齢が重なると社会経験も豊富になるし、色んな事に対する知見も貯まってきているので、無意識的に自分の意見を通そうとしがちになります。これは老害の入り口ですからね。
このブログを見ているそこの人妻様も、昔を思い出してみて下さい。
あの時の旦那様に対する素直な気持ちはどこにいったんでしょうか。
…いやこれは冗談です。頼りない男性といると素直じゃいられなくなるのが女性の人体構造でした。
でもまぁ仕事中に利用者さんと会話をしている時はAAAを意識していきましょうね。その方が利用者さんの満足度も高くなりますし、自分も気が楽な状態で仕事ができますから。
「そうですよね!」「なるほどですね〜」「確かに。」「分かります。」「あ〜!」
この辺の言葉、積極的に使っていきましょう。
おやすみニッシー。
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