こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今日は、介護の仕事をする上で、心に留めておくべき大切な事Best10という記事を書いていきたいと思います。
(Twitterでブログ記事のネタを募集した時にお寄せ頂いたご意見を記事にしました)
Best10という事なのでランキング形式になるんですが、1位から順番に行きます。カウントダウンTVの逆を行くタイプです。
では行きましょう。カウント〜ダウン!
第1位 人との適切な距離感を保つ
人間関係の悩みの大半は、人との距離感の設定ミスから生まれています。
介護業界は、ムスカでも引くくらい、人との繋がりが凄まじい業界なので、相手との適切な距離感を判断して、その距離感を保ち続ける事が、ストレス無き介護士生活を続けていくためには必要です。
第2位 自律神経に関する知識を身に付ける
夜勤等の不規則な勤務は、自律神経を乱れさせます。そうなると、メラゾーマとメダパニを同時に受けた時と同等のダメージを心身に喰らいます。
僕も、夜勤をかなり多くやっていた時期に、明らかに自律神経の乱れによる心身症状が出ました。体調やメンタルの不調ですね。パチンコの2万負けが5万負けに感じてました。
第3位 仕事の後は必ず確認をする
確認しない介護士、だいたい大事故起こす。
例えば、オムツ交換をした後なら、必ず周辺を確認してから退室するようにしましょう。
手袋等をベッドの上に忘れていたりすると、誤飲の恐れがありますし、ベッドの位置が高いままになっていると、滑落して骨折の危険性があります。
何か仕事をした後は、必ず確認をする事を心がけましょう。
第4位 利用者さんとは対等な立場である事を意識する
利用者さんはお客様なので、対等な立場っていう言い方はちょっとオカシイんですけど、上から目線は当然ダメだし、下から目線でもダメなんです。
人は、上からこられると腹が立ちますが、下からこられても気疲れしちゃうんです。
なので、言葉遣いや態度は謙虚にしつつ、対等な立場を意識して接した方が良い関係性を築きやすいです。炭治郎と善逸みたいな感じですね。
第5位 仕事の速さに拘り過ぎない
仕事が速いのは良い事なんですけど、速さに重きを置きすぎている人は、結局仕事が遅いです。やり直しが発生するからです。
仕事が速くて雑な人がオムツ交換をした後で、利用者さんから、「ちょっとオムツが気持ち悪い」と言われるなんて事は多々ありますよね。
そうなると無駄に時間食ったのと同じなので、速さよりも丁寧さを追及した方が、結局速い。
第6位 人間心理を学ぶ
人間心理を学ぶほど、人の気持ちが分かるようになります。
利用者さんの対応が上手くなるだけじゃなく、人間関係のトラブルも発生しにくくなるので、心理の勉強はやっていきましょう。僕もそろそろメンタリストを名乗りたい。
第7位 メンドクサイと思った事は必ずやる
介護は、面倒くさい事を放置していると、後で大後悔ゾーンに突入する確率が非常に高い仕事です。
面倒くさいと思った事は、大体重要な事なので、その都度処理するようにしましょう。
第8位 仕事を丸投げしない
例えば看護師に対して、「〇〇さん体調悪いって言ってます。(以上)」みたいな。
人に仕事を投げる時は、相手が受け取りやすいように投げるようにしましょう。
第9位 なんでもかんでも介助しない
人間誰しも、何でもかんでもやってもらっていると、何もできない人間になります。
利用者さんには残存機能を活かしてもらって、生活の質をできるだけ維持してもらいましょう。
第10位 事前に仕事の段取りを考えておく
介護の仕事は、シュミレーションをしておくかどうかで結果が大きく変わります。
シュミレーションをしていないと無駄な動きが多くなるので、シンプルに仕事が終わる時間が遅くなります。
遅く終わった方が良いのは、好きな子と一緒にやる文化祭の準備だけです。
以上
介護の仕事をする上で心に留めておくべき大切な事Best10でした。(長い)
他にも大事な事は沢山ありますし、僕の主観になってるんですけど、僕も10年以上現場で働いているので参考にはなると思いますし、これらの事を意識しておけば、介護士として致命傷は負わないと思います。
利用者さんにとっても自分にとっても、良い仕事をしましょう。
ではでは。おやすみ猪之助。
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