こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
今日は、介護士やってて面白かった出来事Best10という記事を書いていきたいと思います。
(またまた、Twitterでブログ記事のネタを募集した時にお寄せ頂いたご意見を記事にしました)
今回も1位から順番に行きます。
早速行きましょう。カウント〜ダウン!
第1位 かくれんぼ
昔、小規模多機能に勤務していた頃の話です。夜勤中、居室へ巡視に行くとよく、ロングカーテンの後ろに隠れていて、「ばぁ」とか言って出てくる利用者さんがいました。
毎度、「〇〇さん勘弁して下さいよ〜笑」と反応するのですが、その一連の流れが、今思うと面白かったなって思います。思ひ出。
第2位 医者に見えない
認知症の利用者さんが服薬してくれない時は、白衣を着て、医者のていで声かけを行うと上手くいきやすいんです。高齢の方にとってお医者さんは、特別な存在だからです。ヴェルダースオリジナル。
それをある日僕が実践した所、「お前みたいな医者がおる訳ないやろ」って言われました。悲しいと面白いの真ん中。
第3位 圧倒的感謝
利用者さんのご家族に、「あんたが来てくれるようになってホンマに助かった。命拾った。感謝しかない。」
みたいな、圧倒的感謝をされた時は、『自分よくできたな』と、自分を褒めてやる事ができましたし、介護の仕事って面白いなと感じました。
第4位 主治医
認知症の利用者さんで、元医師の方が居たのですが、その方、僕の主治医でした。体調が悪い時に相談するとガチで触診とかしてくれて、「心配ない」と言っていつも笑ってくれました。
診察してもらうのが楽しみでした。
第5位 油の出る野菜
利用者さんに、「切ったら油が出る野菜を買ってきてくれ」と頼まれまして、何の野菜なのか、調べても調べても分からず、聞き取りを続けた結果、『オクラ』である事が判明した瞬間は流石に笑いました。
第6位 学んだ事が活かせた時
心理効果や人間心理の勉強を独学でやりまくっていた時期があるんですが、勉強した事を活用して、対応が難しい利用者さんの対応が上手くいった時は少し脳汁が出ます。
学ぶ事が沢山あるのも、介護の面白ポイントかもしれません。
第7位 飛んでくる入れ歯
介護士なら誰しも経験あると思うんですが、たまに入れ歯が飛んできます。あれは問答無用で面白いです。
第8位 誰も居ない居室からコール
介護施設って、誰も居ない居室からコールが鳴る事がありますよね。夜勤業務で唯一テンションが上がる瞬間です。
第9位 信用ができたと確信した時
僕は何の仕事をしても、信用しか考えてないんですが、利用者さんは最初、介護士を警戒しています。信用ゼロスタートです。訪問介護なんかだと特に、『どんな奴が来るんだろう…』って不安になると思います。
しかし顔を合わせる回数が増えるごとに、信用されてきてるなと感じるようになるんですが、それを感じられた時は、面白いな。って思います。
第10位 キサマ
利用者さんが僕の事を誰かと勘違いして、顔を合わせた瞬間「キサマー!!」って怒鳴られた事があります。
「キサマ」って時代劇でしか聞いた事が無かったので吹き出してしまいました。僕の事を、過去に因縁のあった人だと思ってしまっていたようです。すぐに他の職員に対応を変わってもらいました。
以上
介護士やってて面白かった出来事Best10でした。
仕事は別に面白くなくて良いって思ってるタイプなんですが、それにしても面白い事が沢山ある仕事です。
退屈しない仕事なので、毎日が退屈で物足りない方は是非、介護業界で働いてみて下さい。待ってます。
おやすみキサマ。
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