こんばんは。介護福祉士のハレくん(@harekunoku)です。
介護業界は、なにかと心が疲れやすい業界です。
不規則な勤務形態で自律神経が乱れて、セロトニンの分泌量が減ってしまう事が、心が疲れる原因の大部分を占めています。
セロトニンというのは、憂鬱でヤル気が無い状態を改善してくれる脳内物質の事で、これが常にドバドバ出ていれば、心の状態は悪くならないとされています。
自律神経を改善してセロトニンを分泌する方法って、朝日を浴びながら運動するだとか、色々ありますけど、今日僕が紹介する方法は、労力0で毎朝セロトニンを分泌して、朝から元気な状態に持っていく方法です。
僕自身エゲツない効果を体感しているので、自信をもって皆さんにオススメする事ができます。
では行きましょう。
労力0で心の疲れを激減させる方法
労力0で心の疲れを取る方法とは、夜寝る時にカーテンを全開にして寝る。これだけです。
ここから僕の体験談になるんですが、僕はセロトニンが出過ぎる病気なのかなと思うくらい、落ち込まないタイプの人間です。
大体の事を、『まぁ良いか』で済ませてしまいます。
そんな僕ですが、朝が本当に弱いんです。昔っからです。
朝の憂鬱感だけは誰にも負けない自信がありますし、僕の朝の戦闘力は、カメムシと同等ではないかと推測されているほどです。
そんな僕が、朝の憂鬱感をどうにかしたい!と本気で思いまして、朝歩くとか色々やってたんですけど、仕事が忙しくなるにつれて面倒くさくなってきまして、特に冬場とか無理なんですよね。
冬のクソ寒い朝にウォーキングに行くなんて、朝憂鬱マンからすれば狂気の沙汰でしかない訳です。
冬場は寒いので分厚いカーテンをガッチリ閉めて、お布団にくるまって寝ていたんですが、これが良くなかった事が判明しました。
カーテンを全開にして寝るようにしてからというもの、明らかに朝の憂鬱感が激減したんです。軽減じゃないですよ。激減です。
天性的に朝が弱い人間なので、この変化が良く分かるんです。
セロトニンが自動生成される
カーテンを全開にして寝る事で、寝ている状態で自動的に朝日を浴びる事になりますよね。
6:30くらいになると眩しくなって勝手に目が覚めて、セロトニンがドバドバ生成され始めます。
朝夕30分づつ日光を浴びると自律神経に効果的と言われているんですが、僕の場合、6:30に目が覚めて、布団を出るまでに1時間以上あるので、布団から出るまでにバッチリ日光パワーを吸収できているという訳です。
仮面ライダーBLACK RX!
本来の僕であれば、朝起きて家を出た後、暫くして調子が出てくる感じだったんですが、カーテン全開で寝るようにしてからというもの、布団から出る段階で既に若干調子に乗っています。
何回も言いますけど、朝の憂鬱感が明らかに激減しているんです。
日光じゃないと意味がない
日光には(特に朝日)、セロトニンを分泌する効果があり、セロトニンは自律神経を整えますが、日光パワーはそれだけに留まりません。
セロトニンは、メラトニンの脳内物質を生成するための材料でもあるので、同時に日頃の睡眠の質も高めてくれるんです。
※メラトニン→質の高い睡眠に必要な脳内物質
セロトニンを分泌する照度というのがありまして、2500ルクス以上の光を浴びなければ、セロトニンは分泌されません。
電灯は500ルクス以下で、日光は1万ルクス以上あります。レベチです。
早朝に1万ルクス以上の光を30分以上浴びるようにした僕は、労力をかけずに無敵の人間になりました。
毎朝カメムシ以下の戦闘力だった僕が、絶大な効果を感じているので、効果を感じられる方は他にも沢山いるはずです。
寝室があまり朝日の当たらない所にある方は、今後、朝日が比較的よく当たる所を寝室にして、カーテン全開で寝て下さい。(なんか強制的)
労力0なのに、『こんなにか!』って思うほど効果を感じているので、是非皆さんにも試してもらって、1週間後くらいに、どうなったか感想を聞かせてほしいと思います。(小学校の先生か)
という事で今日は、労力0で心の疲れを激減させる方法でした。
絶対やって下さい。(くどい)
という事で、カーテン全開で、おやすみなさい。
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